はじめに

子供たちが生まれ10年以上
最悪な環境だった

夫は飲まない時は威圧的態度で物も言わせない
酒を飲めばさらに悪化し、
暴言、脅迫、威圧的言動、怒鳴りキレる、暴れる。
そんな夫に私も子供たちも苦しんできた。

休みの日には、朝から夜中まで酒浸り。
4人で外出する時も夫は酒片手に歩く。
「天気よく気分がいいのぅ」
そんな夫の言葉に毎回腹が立つが言えない。
子供たちの面倒は全て私。
積極的な育児参加はなし。
常に自分中心で家の中はまわっている。

外面だけはいい為、良い人良い夫良い父親。
産後鬱から私の心はどんどん酷くなり、
夫婦でもしくは4人でリビングにいる時に
よく涙出るようになった。
子供たちは心配そうにそばにいてくれるのだが、
夫は違う。
「俺が悪いのか」と言いながら不機嫌。
逃げるように飲みに出てしまう。

私の精神状態はどんどんおかしくなっていった。
メンタルクリニックへの通院、
精神病院ストレスケア病棟へ入院もした。
もっと夫が私に思いやりの気持ちを
持っていてくれたら…。

結婚16年目にして離婚決断し子供たちと実家
へ逃げ出し、
今はパート勤めしながら離婚調停の為弁護士の先生と
やり取りをしています。

両親と不登校の子供たち、猫たちと暮らしています。
心穏やかには過ごしているが……。

不登校は悪いことでは無い。
しかし遊んで一生暮らせる訳では無いので、
クリニックの先生、訪問看護、学校やカウンセラー
スクールソーシャルワーカー
力を借りながら子供たちの将来を一緒に
考えていかないといけない。
そう思っています。