小学生向け瞑想法:試してみよう!
五月一日
心の天気 晴れ
「今日は公園に行ったよ!お天気も良くて、太陽がとっても明るくて暖かかった。友達とブランコに乗ったり、追いかけっこをしたりして、すごく楽しかった!空には白い雲があって、まるで棉菓子みたいだったな。今日はホントにいい日だった!」
絵日記というありっきたりのモノですが、自己理解にとても役立つツールであり、ぜひ、子供のころにやっておくべきだと思います。心理的な落ち着き・成長、継続性の獲得、言語能力の向上など高い効果が期待できる行為です。
両親も一緒にやってみるのも家族間の絆を強くする効果もあるでしょうし、ご自身の心理的安定にもつながります。
ここで、絵日記の天気の乱に「は心の天気」を書くこと(自己理解)、できれば、ポジティブな子とをお題にするのが望ましいです。「幸せ探し」は心理的な安定を促進します。
🌈 心スケッチ:こころの絵日記 🌈
はじめに
こんにちは!「心スケッチ」では、毎日の気持ちを絵日記で描いて、自分の心と楽しくお話ししようね。絵と言葉を使って、今日感じたことを素敵な作品にしてみましょう。
① 日記を用意しよう
まず、好きなノートを「心スケッチ」の絵日記として使うことにしよう。色鉛筆やクレヨンも準備してね。
② 日付とお天気を記録しよう
ページの上部には、今日の日付と、今日のお天気を記入しよう。晴れ、くもり、雨など、今日の気分がどんなお天気に似ているかを考えてみてね。
③ 心のスケッチを描こう
今日一日で感じたことや思ったことを思い出してみよう。楽しかったこと、悲しかったこと、驚いたことなど、心に浮かんだことを絵として描いてみよう。
④ ストーリーテリングで心を表現しよう
絵を描いたら、その絵について少し説明を書いてみよう。どんなことを感じたか、どうしてその絵を描いたのかを、自分の言葉で表現してみよう。
⑤ 振り返りとシェア
絵日記が完成したら、お友達や家族とそれを共有してみよう。自分の感情を共有することで、もっと自分のことを理解してもらえるよ。
⑥ 続けてみよう
毎日「心スケッチ」をつけることで、自分の心との対話が上手になっていくよ。楽しみながら続けてみようね。