配列とリスト構造『毎日の情報I』204

『毎日の情報I』〜毎日配信企画〜

No.204

コンピューターのプログラミングにおけるデータ構造は、データを効率よく管理し操作 するために不可欠です。中でも[ ① ]は同一のデータ型を持つ複数の[ ② ]を一 つの名前で管理するために使用されます。各[ ② ]は[ ③ ]によって位置が指定 され、それによってデータへのアクセスや操作が行われます。また、より複雑なデータ構 造として[ ④ ]があり、リンクされた要素の集合でデータの追加や削除が柔軟に行え ることが特徴です。これらのデータ構造は、プログラム内でのデータの扱い方に影響を与 え、効率の良いアルゴリズム設計に直結します。

問1 上記の文章を読み、空欄[ ① ]から[ ④ ]に当てはまる言葉を次の語群か ら選びなさい。

問2  配列を利用することが好ましい事例として正しいものはどれか。

① データに頻繁にランダムアクセスする必要がある場合。
② データの要素間での順序が頻繁に変わる場合。
③ データの追加と削除が頻繁に行われるリストの先頭や末尾に対する操作が必要な場
合。
④ 非連続的にメモリを利用したい場合。
⑤ データを順番に処理する必要がなく、関連性のある複数のデータ型を一つにまとめた
い場合。

〜解答と解説〜