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情報Ⅰ共通テスト対策問題 No.412

『毎日の情報Ⅰ』〜毎日配信企画〜

No.412

コンピュータは我々の日常生活に不可欠な存在となっています。コンピュータは大きく分けて、物理的な部品である[ ア ]と、それを制御するための[ イ ]から成り立っています。[ ア ]にはさまざまな部品が含まれますが、その中でも[ ウ ]は特に重要です。[ ウ ]はコンピュータの「頭脳」であり、データの処理や演算を行う部分です。また、[ ウ ]には計算結果を別の計算で使用する際に、その結果を一時的に格納する役割を果たす[ エ ]があります。
[ イ ]は、コンピュータの動作を指示するプログラムの集合体です。[ イ ]は、我々が行いたい作業を[ ウ ]に伝え、それを理解できる形に変換します。
また、データの保存には主記憶装置と補助記憶装置があります。主記憶装置は[ ウ ]が直接アクセスできる記憶装置で、高速にデータにアクセスできますが、容量は限られています。一方、補助記憶装置は大量のデータを保存することができますが、主記憶装置に比べてアクセス速度は遅いです。代表的な補助記憶装置にはハードディスクやフラッシュメモリなどがあります。
最後に、我々がコンピュータとやり取りをするためには入力装置と出力装置が必要です。入力装置はキーボードやマウスなど、我々がコンピュータに情報を入力するための装置です。出力装置はディスプレイやプリンタなど、コンピュータからの結果を我々に伝える装置です。

問1 空欄[ ア ]から[ エ ]に当てはまる言葉をそれぞれ答えなさい。

⓪ CPU
① GPU
② レジスタ
③ プロセッサ
④ ソフトウェア
⑤ ハードウェア
⑥ メモリ
⑦ オペレータ

問2 下線部Aの「主記憶装置と補助記憶装置」について、以下の選択肢の中から正しいものを一つ選びなさい。

⓪ 主記憶装置は電源を切るとデータが消えてしまうが、補助記憶装置は電源を切ってもデータが消えない。
① 主記憶装置は補助記憶装置よりもアクセス速度が遅い。
② 主記憶装置は補助記憶装置よりも大量のデータを保存できる。
③ ハードディスクは主記憶装置で、フラッシュメモリは補助記憶装置である。
④ 主記憶装置と補助記憶装置は同じ役割を持っている。

〜解答と解説〜

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