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雑記#23 拝啓、山口一郎様


昨日録画をしておいたこちらの番組を旦那氏と一緒にみました。

旦那氏は昔からサカナクションを知っていて
一方の私は「宝島」くらいしか分からない人です。
(ファンの方、申し訳ありません)

そんな私がやはりこの番組を見ようと思ったのは
去年の今頃、私も抑うつ状態であり、
仕事に行けばギアチェンジをする、という生活をしていたからです。

今は診断名が変わり、私はうつ病ではありませんが
抑うつ状態になることはもちろんあります。

「あぁ、わかる」
という場面が何度もありました。

軽々しく言ってはいけない
もしかしたら、という覚悟をしていた

という、山口一郎さんの周囲の方の言葉。

私は山口一郎さんのそばにいる人たちに感謝の気持ちを抱きました。

そして、山口一郎さんが
「結局、自分には音楽しかないんですよ」
と、言ったとき、私には山口一郎さんとは別の業界の人を浮かべました。

うつとは関係はないけれど、
「将棋しかない」
「児童文学作家でありつづける」
と思い、生きている人を私は知っています。

改めて

拝啓、山口一郎様

うつを伝えられたらいい、とお話されていました。
理解のきっかけになれば。と。

私はその気持ちに共感します。

でも、一つお願いがあります。
その気持ちという荷物は、私にも少し分けてください。

また一人で頑張らないでください。

うつが完治したり、落ち着いている人も
山口さんと同じ気持ちなのではないでしょうか。

みんなで少しずつ荷物を分け合いましょう。

敬具

noteを書いている人、この記事をみてくれた人。
同じように感じてくれたら嬉しいです。

ざつようがかり

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