理解度について

 こんにちは、今日も東京は暑いですね。(心地よい暑さですが)
最近というか前から思っていたのですが、高齢者介護の仕事の時も障害者支援の仕事でもですが、利用者さん達同士と我々職員とでは、明確な線を引いている気がします。詳しくは忘れましたが、実経済社会と福祉経済社会というのがあって、福祉というのは大部分が税金で成り立っていると思いますが、実経済の税収がなければ成り立たない世界であるという事実はあります。 軽度の知的障害の利用者さんなどは感覚で理解されているのが分かります、職員に対して自分なりの気を使われているのもなんとなく分かります。
”自分は障害者”だからという前提は良きも悪きもあるような気がします。現在の障害者福祉分野は私が学生時代とは大きく変わって良くなっていると思いますし、幸せに生活出来る環境であると思います。私が思うのは、本当の意味での”自分の脚で歩く事”が重要かなぁなんて思います、そういう自分自身も”自分の脚で歩いているよ”って自信を持って言えるのか?疑問ではありますが。


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