#6 生きていくのが上手い人(1月エッセイ)


1月31日までにエッセイを書くことで、連続記録を4ヶ月に伸ばすことができます。という通知をみて、やべっ!全然更新していない!と思い、
寝る体勢になった体を起こし、このnoteを書いている。

この前仲の良い先輩と話して中で出てきた「あの子も生きていくの上手いよねぇ」という言葉がずっと引っ掛かっていた。別に反論とかそういうわけじゃなくて言葉の意味がうまく理解できなかった。

生きていくのが上手い人とは、どういう意味なのだろう。愛想が良くて、要領が良くて世渡り上手ってことかな。先輩のグラスが空いてたら、「何飲みます?」って聞ける人かな。
でもそういう人って生まれつきそういう性格ってわけじゃなくて紆余曲折を得て習得した技術だからすごく体力を使ってる気がする。

逆に、生きるのが下手な人って、どんな人だろう。愛想がないとか、普通の人が簡単にできることができない人とか、こうやってどうでもいいことをこうやって考えちゃう人のことなのかな。
先輩のビール注いだ時に、ほぼ泡になっちゃう人のことかな。

上手いも下手もどっちもよくわからないけど、どちらかというとそんな上手くない方な気がするから「生きるの上手い人」に漠然とした憧れとジェラシーを持ってるのは感じる。

でもどっちも生きるのを頑張ってる感じがする。
とにかく生きるのを頑張りたい。
今世で命をちゃんと使い果たそうっと。

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