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(心の輪転機を回せ!)副業・資産運用で貧乏脱出しよう(その2)

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

今回は第2回目として、筆者の副業・資産運用の理論的なところを記事にしたいと思います。
こちらから見られた方は、前記事より読んでい頂けますと、さらに分かりやすい内容となっております。


働かざるものは悪ではない。

働かざる者食うべからず」筆者は昔よく母に言われていたことわざです。
恥ずかしい話ですが、幼少期の筆者はこの言葉を少し違う意味で捉えていました。

「働かざる者食うべからず」 ⇒ 「働いてない人は悪人」

筆者は大人になってちゃんと働いて、お金を稼いでご飯を食べなければならない。逆に働かずしてご飯を食べるものは悪人の所業であり、そうならない為に大人になったら会社に勤め、一生働かなければならないと。
母から耳にタコが出来るほど聞いていた筆者は、一種の洗脳に掛かっていたのだと思います。

しかし考えれば考えるほど、このことわざに違和感を覚えます。
この文章をそのまま受け取ると「働きたくても働けない人や働いていない子供はご飯が食べれないのではないか」と幼少期の筆者は疑問に思い母に聞きましたが、明確な解答を得られませんでした。

そもそもの語源

「働かざる者食うべからず」の語源は、ソ連の初代指導者となったレーニンが発した言葉で、裕福層や資本家に対して発した言葉と言われています。
つまり打倒、裕福層・資本家のスローガンとして使われていた言葉が何故か日本に伝わり、今日まで受け継がれてきた訳です。

筆者はこれを聞いて妙に納得しました。

つまりは「裕福層・資本家」対「労働者」の対決構造を作り、圧倒的に数の多い労働者階級を先導するためのスローガンであり、労働者に裕福層・資本家は働かない「搾取側=悪」と刷り込ませ、労働者階級に止めて置くための洗脳だったと。
最下層が最も多くないとピラミッド型の支配は完成せず、中央集権体制を維持できません。つまりは支配層側の詭弁だったと筆者は考えています。

資本家は悪なのか?

では、資本家は悪なのかと言うとそうではありません。
資本家はどこにも属さず、会社に資金を渡し対価として株や配当金という形でお金を得ます。
逆に労働者側は会社に属し、労働の対価として賃金という形でお金を得ます。
当然双方にリスクがあります。
資本家としては倒産した際には、今まで投資した資金の回収が不能となり、資金と今まで掛けた時間が無くなるリスクがあります。
労働者としては会社が倒産し、労働の対価として安定期に得ていたお金を得る機会を失うのです。

よく聞く話として、資本家や経営者が労働者から搾取しているという「搾取側=悪」理論ですが、資本家・労働者にはどちらにもリスクがあり、善悪では無くその立場から見えた景色となります。

お金と時間は等価交換できる。

ビジネス用語の一つで「時は金なり」と言う言葉があります。時間とお金は同じ価値であり、筆者は投資を始めるまで、この言葉の本質をよく知らかったのだと改めて思い知らされました。

そもそもお金と時間は等価交換が可能であり、お金を使う事により色々な物事を早くすることが出来ます。逆にお金が無ければ、時間で物事を進ませるしかありません。

ここまで読んで、どこかで聞いた話だと思いませんか?
ソーシャルゲーム(通称:ソシャゲ)と同じです。
つまりは課金をすることにより、強いアイテムや待機時間の短縮できたりしますが、課金しない場合は強くなるのに時間を消費して少しづつ強くなります。
当然ですが、時間短縮すれば多くのタスクをこなす事ができ時間的余裕生まれるのです。
※あくまでもソーシャルゲームを促進するものでは無く、イメージを説明する為に使用しています。

ソーシャルゲームを例に上げましたが、大多数の日本人が受け入れてるサラリーマンという働き方は時間を消費して稼ぐ労働という事です。

労働地獄から抜け出しませんか?

ここまで熱く書きましたが、恥ずかしながら筆者も現在進行形の現役サラリーマンです。しかし今から5年前にその事実に気付き動き始め、コロナ禍であったものの5年で約2,000万円の資産を手に入れることが出来ました。
※もっと早く気づいていれば、今頃はFIREしていたと思います。

筆者の周りでも「FIREできるわけ無いだろ」と言われる方が散見されます。
筆者はその資産を増やす方法を「資産運用」・「noteでの有料記事」・「ポイント活用」に見出す事が出来たのです。

逆に言えば「肉体労働」系の副業や「勧誘」系の副業は、肉体や精神に多大な影響を及ぼすと思いますので、副業として辞めることをお勧めします。
※アム〇ェ〇などは漏れなく友人・親戚関係を破壊します。

筆者の最終目標は

筆者の最終目標は、時間に拘束されない時短労働による時間的余裕を作ることです。
あくまで社会との繋がりが欲しい筆者としては、自分が今まで取得した資格や知識でお小遣い程度の資金を稼ぎ、筆者の趣味であるゴルフや釣りを満喫し、年1回の家族旅行に行ければそれで良いのです。

この記事を読んでくださっている方は「そもそも望みすぎでは」と思われたと思います。
しかし前記事に示しました通り、筆者の資産が徐々に増えており、上記の書いた夢物語も現実になりつつあるのです。

でも資金が無いよ」と記事を読んで下さったそこのあなた。
重要な事ですが、そもそも初期投資に種銭(多額の資金)は必要ないのです。

種銭は必要?

結論から言うと必要ありません。
先ほどお金を使う事により時間短縮が出来る話をしましたが、逆もまた然りで時間を使う事により、お金を増やすことが出来るのです。

その最たる例が「複利」となります。
お金に働いてもらい「配当金」を得て、その配当金を「再投資」することによりさらに増える事を「複利」と言います。

種銭は大きければ大きいほど複利も大きくなりますが、その種銭を貯めている期間が長ければ長いほど、逆に投資機会を失ってしまうのです。
筆者は株式投資を元手10万円から初めて、毎月お小遣いの中から少額にて株を買っていました。
※別記事にて詳しく書かせて頂きます。

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