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合格体験記(1級ボイラー編)その3

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

今回はどんな勉強法でどのくらいの期間で行ったかを具体的に「合格体験記(1級ボイラー編)その3」として記事にしていきたいと思います。

勉強期間
私の場合、2級ボイラー技士を合格してから1級ボイラー技士を受験するまで1年間のブランクがありました。
そこで公表問題10年間分を確認し、1日1年分(前後期1回)を5回以上を復習することを目標とし、試験日の2ヶ月前から取り組みしました。
※尚、現在ではアプリや過去問も充実していますので、ボイラー協会発行の公表問題(解説付き)を買う必要はないと思います。
人によってブランクに差があると思います。
2級ボイラー技士合格後にすぐ1級ボイラー技士を受験する場合、1ヶ月前でも十分可能だと思います。

勉強方法
基本的には過去問主体です。
※過去問の勉強方法については、過去記事の「勉強方法(初級編)その2」を参照して頂けるとより分かりやすいと思います。
分からない用語などはインターネット解説や「ボイラー教本」などを見て補強してました。

勉強初日
初日1年分(2回分)の公表問題を行い、解答確認まで2時間程度掛かってしまいました。この時、正誤率が大体3割程度だったと記憶しています。
筆者の正直な感想として「想像していたよりも点数取れてるな」と感じていました。

多分ここまで体験記を読まれいる方は筆者の感想を見て「どこがだよ…。」と思われたと思います。

筆者が読者側であればそう感じます。
理由としては、ブランクがあり勉強していないにも関わらず5肢択一に対してある程度2択まで絞れていたのです。
後は2択まで絞れた際の精度を高めるだけと感じていましたので、前向きに捉える事ができました。

後は、モチベーションを維持しつつ、いかに毎日勉強するかでした。
筆者は合格した場合、会社より奨励金として2万円が支給され、尚且つ毎月5千円の選任費という形で頂ける事になっていたのです。
ですから、挫けそうになった時は「奨励金で北海道旅行に行く」と心の中で唱えており、これがモチベーションの維持に繋がりました(笑)。

必ず仕事終わりに公表問題1年分を毎日続けました。
10年を1周して感じたことは、やはり問題の類似点が多い事と2級ボイラー技士の試験と変わらないと感じました。
※類似点が多いだけで、全く同じ問題はありませんのでご注意下さい。
最初は1年分に2時間程度掛かっていましたが、試験前日には1年分20分程度で解けるようになっていました。

そしてついに決戦の地、市原へ

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次回は「合格体験記(1級ボイラー編)その4」について記事にしたいと思います。

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