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合格する勉強方法(初級編)その1

本記事に目を止めて頂きありがとうございます。

今回は「勉強方法(初級編)その1」として、まずはビルメンテナン入門編である資格の説明を記事にしたいと思います。

私がビルメンテンス業をしていた時には「ビルメン3種の神器」と呼ばれていましたが、最近では1つ増えて「新ビルメン4点セット」などと言われています。
まずは簡単に各資格の紹介をいたします。

1つ目 電気工事士(第二種)

主にビル内の照明移設やコンセント増設などの電気配線を接続する為に必要な資格となり、ビルメンテナンス業をする際には必須の資格となります。
この試験は筆記試験と実技試験があり、今回の勉強法は筆記試験のみの説明とさせて頂きます。

2つ目 ボイラー技士(2級)

主に蒸気や温水を作る装置を扱う資格になります。
空調機等に温水を送りビルを温めたり、加湿・食洗器・クリーニング用の蒸気として使用するなど、幅広い用途で使用されます。
簡単に言えば巨大な湯沸かし器だと思っていただければ分かりやすいと思います。
燃料は主にガスや重油を使用しますので、3つ目に書きます。
「危険物取扱者(乙種4類)」と合わせて使用する場合が多いです。

3つ目 危険物取扱者(乙種4類)

主に危険物を貯蔵したり取扱する際に必要となります。
本資格は乙種1~6類までありますが、ビルメンテンスで必要となるのは乙種4類(引火性液体)のみが必要となります。
主にボイラーや非常発電機等に使用する燃料として、軽油や重油が多く燃料タンクなどに貯蔵する際に必要となります。

4つ目 第三種冷凍機機械責任者

主に冷水を作る装置を扱う資格になります。
空調機等に冷水を送りビル内を涼しくしたり、飲食店等のショーケースの中を冷やすために使用する冷水を供給する設備になります。
専門用語になりますが、主にターボ冷凍機の取扱いがメインになります。

さて、今までご紹介しました4つの資格ですが、私はこの4つの資格を1つの勉強方法で合格しました。
実は4つの資格には1つの共通点があり、この勉強法を習得すると他の資格取得でも大分楽になると思います。

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次回の記事は「合格する勉強方法(初級編)その2」と題して記事にできればと考えております。

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