合格体験記(1級ボイラー編)その2
本記事に目を止めて頂きありがとうございます。
今回は「合格体験記(1級ボイラー編)その2」として記事にしていきたいと思います。
会社から半強制的で受験を言い渡された筆者ですが、合格する算段が無かったかと言うとそうではありません。
1級ボイラー技士の参考書をパラ見したときに気付いたのです。
気付き1
覚える範囲が狭い。
そもそもボイラー系資格は覚える範囲は狭いのです。
全体的に2級ボイラー技士で勉強したのが基礎であり、広く浅く覚えたものを1級ボイラー技士では少し掘り下げて出題するだけです。
逆に言えば0から覚えなくてはならないものが無いのです。
ここまで読んで「本当かよ」と思った方、1級ボイラー技士の公表問題を見て下さい。2級ボイラー技士を合格した方なら分かると思いますが、全く解けない問題ではないと思います。
気付き2
問題の類似点が多い。
実はこれかなり重要です。
過去10年間の公表問題を見たとき出題傾向の類似点が多くあり、ある程度の傾向を絞ることができるのです。
例えば計算問題などは限られており、熱量計算等の公式を3つ程度覚えていれば、確実に1問10点は取れるのです。
こういった小さな「気付き」の積み重ねがあり、1級ボイラー技士試験に合格できると考えていました。
※これはすべての資格に共通しています。
このおかげで筆者は「あとは知識を補強するだけ」と考え、ゆとりをもって試験対策することができました。
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次回は「合格体験記(1級ボイラー編)その3」について記事にしたいと思います。
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