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NFT~クリエイタ-目線

前回NFTの勉強をしました。ですが購入者側視点でしかまとめていなかったので補足としてクリエイタ-側視点で勉強します。

クリエイタ-の現状

イラストレ-タ-やキャラクタ-デザイナ-等々の日本には優れたクリエイタ-が沢山います。
しかし自ら発信し生計を立てているクリエイタ-は少ない印象ではないでしょうか?
イメ-ジなんですけど、クリエイタ-の方は依頼されデザインしたり企業に勤めていてプロジェクトでデザインするのが一般的な感じがしませんか?

何が言いたいか?つまり今の世の中では、いかに優れたクリエイタ-でも成功しにくいってことなんです。
なぜか?
例えば良いデザインができ好調に売れたとします。一定数流通したらメルカリなんかでタクサン出回ったりして最初ほど売れなくなっていきますよね?
また、ニセモノなんかも出てきたらなおさら売れなくなってしまう。。。これがクリエイタ-が成功しにくい理由です。

NFTの革命ポイント

NFTであれば各段に成功しやすくなります。
ポイントは
・クリエイタ-フィ-がある。
・真贋(ニセモノか本物か)の判別が簡単

クリエイタ-フィ-とは?

まず最初に作品を1000円でリリ-スし全て売り切り、それでもまだ欲しい人がいた場合は最初に購入した人が1500円売ったりすることって考えられますよね?
現実では1500円で売ってもクリエイタ-には一円も入りません。がNFTではそれがパ-センテ-ジで設定でき二次でも三次でもクリエイタ-に支払われるのです。
これって革命的じゃないですかね?本とかは二次流通だと作者に一円も入らないのに、NFTだと入り続けるですよ!
これはクリエイタ-に優しい
※クリエイタ-フィ-は一般的に5%~7.5%で設定されてることが多いです。

真贋判定がカンタン

現実だとゴッホの絵を持っていると自称している人と出会っても本物か見分けるのは非常に困難です。
NFTではカンタンなのです!確認方法はwalletアドレスを教えてもらいDeBankでアドレス検索をかけるだけで、あら不思議検索したwalletの中に何が入っているか丸見えになるんです!
人に自分のwalletを見られるのは気持ち悪い!と思ったアナタ。walletの日本語訳は財布ですけど感覚としては履歴書みたいなものと思ってもらえればよいのです。
例えば、twitter等でクリエイタ-を募集したところCrypto Punksに関わった経歴を持っている人が来たとします。アナタならそれだけで採用しますか?
いやいや、採用する前にwalletアドレス聞いてDeBankで調査するだけで経歴確認が可能なんですよ!しかもwalletの取引記録はブロックチェ-ン上なので絶対に改ざん不可能でもあるのです。
※Debankのリンクです

今まで説明した通りでNFTはクリエイタ-ファーストになっているのです!

BACYっていうNFTプロジェクトをしているYuga Labsはクリエイタ-フィ-(ロイヤリテフィ-というそうです)だけで月10億円収益があるそうです。。。恐るべし。。。

今回は補足の更新ですので次回はDAOのつもりでしたけどwalletを勉強していきます!

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