快楽の扉
リスクと快楽の扉は表裏一体。
子供をスキー場に始めて連れてった時、そり滑りに挑戦させました。
長男には特に教える必要もないと思い、頂上まで行きスタート。
なかなか良い滑り出し。
そのままゴール付近に近づくもブレーキをかける気配がない…。
あいつ、どーするのかしら…。
見事に壁に激突して、吹っ飛びました!笑
とてもゆっくりな時間が流れ、人間って飛べるんだぁ!って思ってしまいました。
絶対泣くよなぁと思いながら駆け寄るとケラケラ笑ってる。
その時の子供の顔は今でも忘れませんが、スリルの後の快感からか凄くいい笑顔でした。
昨日、芝生の坂をそりで滑れる場所で遊ばせました。
次男が勢いよくスタート。
ブレーキをかける気配が一切無い。笑
あいつもか…。
結果は長男同様、実に楽しそうにしてる。
我が家の血ってこういう血なんだろうなぁと改めて思いました。
なるべくリスクを無くそうとし、ブレーキばかりかけてる今の世の中では、安全は得られても快楽は得られないのかもしれません。
果たして快楽の無い人生って本当に良い事なんでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?