イワトビ

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大場ななと三島由紀夫と美輪明宏

「狩りのレヴュー」既視感の正体劇スを初めて見た時から私が感じていた既視感の正体。 それは私が祖父に極右の英才教育を受けていた少年時代に読まされた三島由紀夫小説の内の一冊。 戯曲「黒蜥蜴」でした。 黒蜥蜴が何なのかは後々説明するとして、まずは作中の台詞を見ていただきたい。 あのときのお前は美しかつたよ。 から始まり、大場ななから星見純那への言葉としてそのまま読めてしまうような気がしてくる。 つややかな髪も、澄んだまなざしも 純那ちゃんですね・・・ その瞬間、私はこの青年を

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