見出し画像

チー牛を叩く風潮が恋愛衰退を加速させた

マッチングアプリ離れという現象が起きている。
婚活市場において結婚相談所の女性余りからの相談所離れが進んだが、とうとうマッチングアプリでさえ起きてしまっている。
これは恋愛離れが加速しているとも取れるだろう。
その原因に私はチー牛煽りが深く関係しているのではないかと考える。

そもそもは5ちゃんねるでの自虐、内輪ネタ

本来チー牛は5ちゃんねるであの画像を貼り、「おいやめろ」「ワイやん」「お前らじゃん」みたいな内輪ネタであり、露骨に蔑称として扱われてはいなかった。
しかし一部(特に女)がそれを勘違いしたのかチー牛を馬鹿にするようなニュアンスで使い始め、今ではチー牛=陰キャ、ネクラみたいなスラングになってしまった。

スラングとなってから

スラングとなってからは気に食わない男に侮辱したりするためにレッテル貼りとして使われるようになった。
しかしあのような風貌の人間は別に珍しい訳ではなく、馬鹿にされるような事は特にしていないのにスラングと化してしまっているのは異常なことである。
また、強者側であっても女さんに厳しい、不利益な男にも使われるようになり、単に女さんのお気持ちの言葉へと変貌しており、男性は呆れるばかりである。
女性や恋愛、結婚至上主義者はそこに気付けなかった。そのスラングを使えば使うだけ男性は女性や恋愛、結婚を推し進める奴らが嫌いになる。
悪いこともせず、普通に生きているのにボロクソ言われるのだから当然である。

恋愛におけるマナーの悪い者達の増長

オタク、陰キャ、チー牛といった言葉を蔑称として変え続けた女や恋愛、結婚至上主義者達。
SNSの発展に伴い彼らのマナーの悪さが表立ち、男性の恋愛離れを加速させていった。
それに対してキモイや非モテと更なる罵声を浴びせる彼女らは恋愛を自ら衰退させていることに気付かない。
また男性を陥れる為にどんな手段でも使う女も増えている。
昨今では料理研究家リュウジ氏や松本人志氏、HIKAKIN氏がその餌食となった。
これは大きな出来事で、彼らレベルでさえ女さんに関わるのはリスクであると証明してしまった。

地獄と化した恋愛市場

マナー悪い人が散々真面目な人を搾取し、追い出したらどうなったか。
それは今の恋愛市場を見ればわかるだろう。
男から搾取する女、ヤリ捨て上等の男ばかり残ってしまったのでまともな男女共に離れている。
20代ではその傾向が特に強く、もはや恋人無しがマジョリティとなっている程だ。
上の世代はこの時事に驚きを隠せないようだが私から言わせればバブル期からの恋愛難易度上昇を無視し、出来ない人を非モテと罵倒するような環境では離れられてもしょうがない。
チー牛煽りはその象徴と言えるだろう。

これからの恋愛に必要なこと

非モテに厳しいということは、まだ慣れていない若者が一番割を食うということだ。
だからこそ非モテにも優しく接するところから始めなければならない。
そもそも割合としては非モテのほうが多いのだから多くの人に厳しいコンテンツに人は残らないだろう。それをまず理解していただきたい。
尤も、恋愛中毒者には理解出来ないであろうが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?