一年生、ほぼ修了。して思うこと

気がつけばもう3月後半!
暖かくなり、長年苦しまされている花粉アレルギーにしっかりとやられております。

子ども達はもうすぐ春休み。
学年でやるべき授業もほぼ終わっているようで、終了した教科書やらワークやら作成した作品を毎日次々と持ち帰ってきています。
授業が進むこともなく、宿題も少ない。
ご機嫌モードのジローくんです。

例の漢字テストは再テストがあり、1週間ほど前に結果が返ってきていました。
またしても前回と同じ点数(85点)。
ジローの間違え方は前回と同じ傾向で、送り仮名を書き忘れている間違いが多発。
1度目に間違えた箇所は2回目できているが、逆に1度目に出来ていたものを2回目には忘れていたり。
とにかく、ジローは送り仮名をちゃんと書くことが難しいのだ ということがよく分かりました。
ジローが言うには、ジロー含めて3人がまだ90点以上をとれずに合格できていないとのこと。
もうあと2日くらいしかないけど…再々テストやるのかな?

この漢字テストとはまた別で、3月に授業で少しずつ行われている漢字の復習プリントがあり、そちらもジローはいろいろと間違えております。
単純に漢字を書き間違えているものもあるし、
大川(小川)
林足(早足)
子づつみ(小づつみ)
など…習った漢字を使った言葉がなかなか書けません。まず、言葉の意味が分かっていない?そして意味と漢字が繋がっていない?
とにかく知ってる漢字で思いついたものを使って書こうとしている様子。
字はなんとかギリギリ覚えているが、その漢字を送り仮名含めて使いこなせてはいない。
一年生の、漢字を正しく覚えて使える力を100%とすると、ジローは現在50%程度かなぁと思います。

とにかく、一年生はなんとか修了。
算数にしても、国語にしても、学年相当の内容についていくのは、ジローにはなかなか大変そうだと私も並走して改めて感じました。
低学年をなんとか堪えて、基礎固めをコツコ頑張り、中〜高学年でもそれなりについていけたら良いのだけれどな…
周りとの差が縮まることもあるだろうけど、さらに開いていく可能性も大きいです。


最近、ジローは「ぼくバカだから」ということを口にします。こう言われると、どう返そうかと悩みます。周りと比べて、自分が理解できていないことが多いことをヒシヒシと感じているんだろうと思う。
「バカって勉強が苦手ってこと?まぁ、勉強は得意な方ではないかもしれないけど、ジローは運動も得意だし、〇〇も〇〇も〇〇も得意でしょ?みんな苦手なことと得意なことがあるんだし、別にいいんじゃない?」という感じで、軽く返しています。

ジローが、あっけらかんと
勉強なんてできなくてもいいや〜
僕バカだからね〜
と、全然気にしていない様子なら、私もそんなに気にならないんですが。
どちらかというと、勉強できることや頭が良いことに憧れがあるジローです。
私がいろいろ学習フォローすることが、ジローにそう思わせているんだろうか?
プレッシャーをかけないようには、気をつけてはいるんですがね…
なかなか難しいところです。

ジローがこれからどんなに努力したとしても、周りより飛び抜けて勉強ができるようには、まずならない。運動神経のない人と同じ様に、"勉強"のセンスはジローは残念ながら持ち合わせていないと思う。
本人がそれを受け止め、ある意味あっけらかんと、"勉強だけじゃない。自分の良いところで勝負していけるようにしよう"
と、前向きに捉えられるようになるには、親としてどう環境を整え、関わってあげたら良いのだろうか。
勉強のフォロー以上に、ジローの好きなことや興味あることを見つけること、深掘りしていくチャンスを増やしていく事に、もっともっと比重を置くべきなのかな。

来週はいよいよ児童精神科の受診です。
問診票、質問したいことのメモ、しっかり準備していきたいと思います。
良い先生だったら良いんだけどな…
口コミ見てると少し変わってる先生かも…



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