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しんどかったコロナ陽性

2022年。お盆休み直前の8月4日。家内からコロナ陽性のLINE。慌てて在宅で仕事をする準備をして帰宅。8月5日から自宅待機することに。

一足先に大阪のコンピュータ専門学校に通う長男が昨年のうちに陽性になっていた。その時にも10日間の在宅ワークを味わっていた。

同じ家で過ごしていてうつらないわけがないと思っていたが、運よく家族のだれも感染しなかった。恐るべし長男のオタクぶり(笑)。もともと自分の部屋からあまり出てこないやつなんです。

というわけで今回で二度目。「またしても濃厚接触者か~。」という思いもつかの間。翌日の8月5日夜には自分の体調が急変。のどが痛い、頭が痛い。6日は微熱だが頭痛が相当ひどい。

その後一番長引くことになる関節痛が始まっており、夜寝るのもつらい状態。オタクの長男以外が全員寝込んでいる。食事をとる元気も、食事を作る人も、様子を心配してくれる長男もいない(笑)日が続きます。

ようやく8月7日に抗原定性キットで調べる。明らかな二重線で、陽性反応が出た。下の子どもは一歩先にキットで陽性が出ていた。8日には水分の取りすぎか、下痢気味。

8月9日、のどの下の方がかなりひどい。症状が気管や肺に近づくとちょっとビビります。
10日には咳が出るものの、幾分か体は楽になってきた。よく言われているように、夏風邪のような関節痛と、のどの痛み。そのまんまオミクロン派生株の特徴を味わうこととなりました。

しかし、その後も体のけだるさは8月下旬まで続くこととなる。これがコロナたるゆえんか。当初から終始警戒していたものの、味覚に異常が出ることはなかった。

でも発症の少し前から口の中がすごく乾く。喉ではなく、口の中が。舌を動かさないとほっぺの内側が歯や歯茎にくっついている。気持ち悪い。でも、かかりつけ医や歯医者で相談するも加齢のせいにされて終わり。

水を飲みなさいと言われたが、その場しのぎにしかならない。これが糖尿病との違いか。喉が渇くわけではないからである。最終的には別の歯医者で、ガムを常に間で唾液を分泌させる筋肉を鍛えることを提案された。徐々に実行中である。今でも症状は続いている

後日、コロナには保険が適用されると聞き、職場の組合に申請するが認められず。時すでに遅し。原因は区役所に陽性を届け出るのが遅かったせい。

キットの二重線を写メしたりして手間をかけたのに。しんどかった時に発熱外来に連絡しても受け入れてくれなかったくせに、、。だから家族で家で耐え忍んだというのに。

発症と検査と保健所への連絡と医者からの連絡などの日時に間が空いていたことが原因だったようである。毎月いくらも組合費を収めているのに至極残念であった。

保険会社からは保険金をいただけました。さすがです。今はもうルールが変わってしまいましたが。

いずれにしてもコロナはしんどい(T . T)

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