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銀の竜が・・・その正体は 何と

こんばんは!暑い日が続いていますね。
いかがお過ごしでしょうか。

今日、夕刻過ぎに所要のため出かけました。
山からの涼しい風を肌に感じて、空を見上げたところ、思わず息を飲みました。
「銀の竜」が、天空を闊歩していました。

沈みゆく夕日を、抱擁しようとしているのか、飲み込もうとしているのか。

その後、八岐大蛇(やまたのおろち)よろしく、竜の口を大きく開けて赫々(かっかく)咆哮しながら「ブルーモーメント」に溶け込んでいきました。

銀の龍の背に乗って
ミーシャバージョンをどうぞ。

天蓋にふと現れた妖精が演じた、束の間のエンターテインメントに感動を覚えながら、足元を見ると「銀の竜」の正体が分かりました。

天空から、舞い降りた青大将(推定 1.2m)でした。


子供のころ祖母宅へ行くと、一日3回は家にいる蛇を見ました。
祖母は「屋敷蛇:やしきへび」と言って、家の守り神でネズミなどの小動物を退治してくれる神様だと、教えてくれました。

適応放散で、世界中に生息環境を広げた蛇ですが、西洋では、アダムとイブに禁断の果実を与えた悪魔と、位置づけられています。
しかし、日本では日本神話にも登場する宇迦之御神(うかのみたま)として祀られています。
弁財天の系統で、人頭蛇身の形で表現されています。

さらに、蝮(まむし)にあっては「蝮焼酎:まむしじょうちゅう」という、万能薬に昇華されています。
私は今でも、使っています。
約40年ものです。

ついつい、昔を思い出して、青大将としばらく会話をしていました。

note家の皆さんは、蛇についてどんな感想をお持ちですか。

怖いでしょうが、蛇の夢を見ると金運がアップするという夢伝説もあります。
今宵、蛇の夢を見るというのはいかがですか。
ヘビーローテーションになるかもですが。

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