夢のその先へ。２

○○:ただいまー。

麗乃:○○〜！

全員;おめでとう！🎉

○○:ありがとう…笑。

○母:よし！お母さん頑張っちゃうよ！

○父:ママお願い！

○○:燥ぎ過ぎです…笑。

麗乃:そりゃ燥ぐよ！優勝だもん！

○○:姉ちゃん燥ぎ過ぎて電話の途中で切ったし…。

梅澤:興奮しすぎだよ笑。

山下:○○！あっちで話そ！

○○:オッケー。お母さん、部屋行ってくる。

○母:は～い。

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麗乃:改めておめでとう！

○○:ありがとう！

岩本:ところで弟君はいくつなの？

○○:18です！

梅澤:蓮加よりも年下！？

山下:ね？びっくりでしょ？

梅澤:蓮加より全然しっかりしる…。

岩本:梅ひど～い！

○母:ご飯できたわよ～！

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麗乃:では、○○の優勝を祝して…。

全員:乾杯！

○○:美味ぇ～！

○母:ふふっ笑。よかったわ！で、今回どうだった！

○○:ん？あ～、10ゴール３アシストって言われた。

梅澤:10ゴールって10点きめたってこと！？

山下:凄すぎ…。

岩本:アシストって何？

○○:点を決めるチャンスを作ったって感じかな？

岩本:手助けをしたっていうこと？

○○:そういうこと。

麗乃:さすが我が弟！

○父:これで夢に近づいたんじゃないか？

○○:プロなんてまだだよ。

岩本:○○ならできる！応援してる！

○○:ありがとう！

山下:蓮加も気づいちゃったか～。

梅澤:わ、私も応援する///。

○○:ありがとうございます！

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翌日、学校へ行くと…。

ク１:優勝おめでとう！

○○:ありがとう！

○○始めサッカー部員は一日中祝福を受けた。

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担任:用がない奴はまっすぐ帰れよ～。○○は一緒に来てくれ。

○○:はーい。

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？？:急なご対応感謝します。

○○:あの…。

？？:申し遅れました。私こういう者です。

〇〇は恐る恐る名刺を受け取ると…。

〇〇:浦和レッズ！？
でも、俺に何の用ですか？

スカウトマン:浦和レッズに来ないか？

〇〇:本当ですか！？

担任:こいつで大丈夫なんでしょうか？

スカウトマン:はい。一人前のプロ選手として育てます。

〇〇:よろしくお願いします！

帰り道…。

〇〇:凄い事になったな…。

ーーー　　続く　ーーー