てぃ〜

なにかを残せたらと思い、書き始めました。下手なりに少しずつ進んでいきたいです✨

てぃ〜

なにかを残せたらと思い、書き始めました。下手なりに少しずつ進んでいきたいです✨

最近の記事

休日

今日は給料日後初めの休日なので、グランフロント大阪をブラブラしてました! その後、駅前第3ビルの「肉太郎」というラーメン屋さんで昼食。 醤油味のスープに大根おろしが良いアクセントになっていて、美味しかった〜✨ 夕方の今は、近所の公園で子供の保育園お迎え前にノンアルをキメる! 物語、読むのは面白いけど、いざ自分が書くとなったら難しいよね〜。 みんなの作品読んでしみじみ思います💦 いい休日でしたキラキラ

    • ブルームーン

      数本電車を見送っても彼はまだ現れない。 スマホで時刻を確認すると19時30分と表示していた。 今朝、文化祭の準備をするので遅くなると母には伝えた。でも、これ以上遅くなると流石にヤバイ。 だるまのような父の顔も頭ををよぎる。 制服の上から買ったばかりのブラウンのニットセーターを着ていても、身体が少しずつ冷えてきた。 この駅は私の高校から3駅先で、家がある最寄り駅からは逆方向の場所にある。 辺は静かで高い建物など、ここからでは見当たらない。ホームからは今の時刻ではもう

      • キュッ

        靴紐を結び直している間に、瑞希が少し先を歩いていた。 後ろ姿を見つめていたい衝動を抑え、駆け足で追いつく。 「ねぇ、最近日が落ちるの早くなったよね。あっちの木の間なんか、もう真っ暗でちょっと怖いもん」 「もう9月も終わりだしな。まぁこの公園、夜は人通り少ないから余計だよ」 いつからだろう。 ボブを後ろでキュッと1つで結った髪型。 僕より20センチ小さい背丈。 テニスラケットを胸の前で抱える癖。 ぴょんぴょん飛び跳ねるような歩き方。 瑞希のすべてが僕の胸の奥を