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11月28日魚ビジネス講演に参加しました

皆様、こんばんは。
本日は、何回行くねん!?ってノリで紀伊國屋書店梅田本店さん主催の講演会に行ってきました。

いや、私も今回は行きすぎやなってやめようかと考えていたのですが、魚ビジネスにとても興味のある夫がはじめて講演会に参加する。となり、チケット予約の仕方とか場所とか迷子になりそうな嫌な予感しかしなかった……という理由で急遽紀伊國屋書店さんへ電話して席を予約しました。

夫に連絡すると案の定、店舗でチケット買うつもりだったので、当日のギリギリの時間で間に合うかー!と自分の判断が正しかったことに安堵しました。(ちなみに、場所がわからないだろうと紀伊國屋書店前で待ち合わせしてたのに、なぜか夫は阪急梅田駅の3階に行っているという謎な迷子を披露してました)

それでも何とか無事に開始前に到着すると毎度お馴染み梅田本店のDさんとご挨拶。
そして、中に入るとチケットの支払いと同時になぜかCDをいただくという一風変わった入場になりました。
あとでその渡してくださったのが、書店の方ではなく、講師のながさき一生先生ご本人が代表のさかなの会で作った曲を入場料のお礼代わりに配ってくれたということが判明しましたが、この時は頭にはてなが何個も湧いて、しかしもう講演がはじまる時間だと慌てて夫婦揃って着席。

今回はなんと書店での講演会は、初ということと大阪が回転寿司発祥の地、ということで関西の魚の話や豆知識的なことを色々と教わりました。

夫本人も楽しそうにしていましたが、本人は魚の環境問題などがもっと知りたかった……とか言っていたので、サインしてもらった魚ビジネスの本を読んで気になった所をちゃんと聞くことができればいいのですが……。
また、今回は夫の付き添いだったのでいつものようにサインしてもらっている間に著者と会話とかは控えて夫が気になってることとか話しをするのかとジッとしていたら、列に並んでいる時に「俺は何も話さん」って宣言通りにずっと無言だったので、なんで!?個人的質問チャンスやん!と本気でビックリして、嘘やろ!と叫ぶように言ってしまいました。
……めっちゃ笑われましたが。

しかし、やっぱり小説家さんとのトークもそうですが、本を書いた本人や一緒に仕事をした方の思いに触れて本を読むと改めてその本の良さや伝えたかったことが、一気に他人事から自分事になるな。としみじみ思いました。

ちなみに、大阪市タコの商品、日本一らしいです。絶対、粉もんの影響と江戸時代の天下の台所の名残でいっぱい魚の種類集まってくるんだろうな。などと歴史的な観点では勝手に推論しているのでそのうち勝手に自分で答え合わせをしておきたいと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。
次回もどうかよろしくお願いいたします。

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