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8月創元社ブックフェスに行く

皆様、こんばんは。
ちょっと夏の思い出をせめて8月まではキレイにご紹介して、その間に歴史系のネタをリアルノートに書き溜めておこう。
そんな目論見半分、元々心身弱って休職しているので自分の負担が少ない方法で更新をして長く楽しんでいただこうが半分なところが本心だったり……。
人間目に見えない部分がバグを起こすとなかなか自分の調整って難しいな、と思う今日この頃。

それは置いておくとして、今回は8月4日と5日に大阪の本町に本社がある創元社さんのブックフェスへ参加した時の話をしたいと思います。

8月の本関係の大きな思い出は、あと3個くらいあるので、お楽しみに(?)。

さて、創元社ブックフェスとは最初に書いた8月4日と5日の2日間にかけて行われたイベントです。
創元社本社の1階と4階…だったかな?の2箇所で開催され、内容は1階は書籍と関連グッズの販売。4階は創元社がかつて発行した初版本や実際に本ができるまでの見本、そしてマスコットキャラクターのソジーと撮影できるスペースなどがある展示スペースに分かれていました。

私は、5日は某資格試験を受ける予定、4日は午後からボランティアの打ち合わせ、とブックフェスの予定がSNSで流れてきた時には残念ながら予定が詰まってる。ムリかも。と弱気になっていました。
しかし、誕生日を迎えたばかりの女、これは何かの縁やろ!と妙にテンションを上げて4日の午前中だけでも行くぞー!といつもならメンタルの影響で薬を飲んでても途中覚醒とかして、朝はフラフラの寝不足で使いものにならない心身を奮い立たせ、一路本町へと向かうのでした。

無事、本町には着いたものの創元社さんの場所へ行くのははじめてでスマホ片手にウロウロしつつ開始時間ほぼピッタリに到着。
まずは1階だ〜、と本の販売コーナーへ、紀伊國屋書店梅田本店さんのフェアである程度目星をつけていたけれど、訳アリ本やら石の本関連で石みたいに綺麗なお菓子やエリザベート関連で紅茶、何よりソジーグッズと私を誘惑してきます。
え、どうしよう。と悩みつつも自分が興味のある分野の本とお菓子、そしてソジーぬいを1つ手に取りお会計。
その次はこのイベントを知ったきっかけになったtoi booksさんの出張ブースへとお邪魔してこちらでもサイン本と気になってた本をゲット。
最後はクローディア書店さんで手作りの豆本アクセと本をゲット(いや、本ばっかやな)。
3箇所巡ったので、3回くじ引きをしたら図書カードと創元社オリジナルTシャツとポストカード…だったかな?見事にA~C賞までゲットするのでした。

今でも本関係のイベントの時とかは創元社さんのオリジナルTシャツ着て参戦してる…って時あるので、もし出会えた時はこれが…例の…って心の中で思ってくれればと思います。
何色か色があったのですが、紫はSサイズのみ!ってことだったので、紫にしました。
ちなみに買ったソジーぬいは、西日本出版社さんのいのざえもんサコッシュに付けて、大量の缶バッジたちと共に関西出版社をアピるアイテムの仲間と化しています。
X(旧Twitter)の私のアイコンは、創元社さんの編集の方に記念写真撮るように紀伊國屋書店梅田本店さんのポスターの横にサコッシュを飾ってもらった写真なのです。

そんなこんなで無事買い物を済ませ、私は展示コーナーへ、織田作さんの夫婦善哉やカーネギーの初版本、川端康成の雪国とか貴重本を拝見しつつ、今まで創元社さんが作った本たちを眺め、その後1人の編集さんにずっと本の作る過程の苦労話やら、見本になってる本を作った時の裏話やらをほぼ独り占め状態で話を伺わせてもらうという本当に贅沢をさせていただきました。

お話を終えて、ソジー撮影スペースを軽く撮影したら、お昼を食べてボランティアの打ち合わせをする場所に向かうにはよい時間になったので、創元社さんを後にしたのでした。

自分自身の体力などを鑑みると無謀なことではありますが、こういうお仕事をやってみたいなぁ。と思えるほど皆さんが仕事を楽しんでいて、もちろんしんどいこともあるとは思いますが、仲間になりたいなぁ、って純粋に思えるイベントでした。

来年も開催されたら頑張って行こうと思います。それまでに心身元気にするのはもちろん、復職か新しい職を手に入れ、頑張って稼ごうと思います。

以上お付き合いいただきありがとうございました。
次回もお楽しみくださいませ!

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