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子どもを褒めていますか?間違った褒め方をしていませんか?

オサです!


はじめに

今回は「子どもを褒めると良いこと」と、
「悪いこと」についてお話しします。

最近子どもを褒めていますか?

子どもは上手に褒められることによって
成長に良い
ことがたくさんあります!

ですが、ただ褒めればいい
というわけではありません。

僕は褒めることが
子どもにとっていい事だと思い

何も考えずに
褒めまくった結果、

大した効果は得られず…

むしろ子どもは、

今まで自分から
行動できていたことが

できなくなってしまう
ことがありました。

褒め方によっては逆効果?

目的を持たず
ただ褒めているだけでは

以下のようなことが
起きてしまう恐れが…

  • 子どもが打たれ弱くなる
    褒められることが当たり前になってしまうと
    叱られることへの抵抗感が強くなり

    挫折や、失敗に対する恐怖心が生まれてしまい

    逃げ出してしまう癖がついてしまう
    可能性があります。

  • 自分から率先して行動できなくなる

    日常的に褒められすぎていると
    褒められないことに

    不満を感じてしまい
    やる気をなくしてしまう可能性があります。

  • 褒められることが目的となってしまう
    過度に褒められた子どもは、自分の目標ではなく
    親に褒められることが優先してしまうようになり

    自分のやりたいことを選択するのではなく
    「親が望むこと」「親が喜ぶこと」が
    選択の基準になってしまいます。

褒めることの効果

一方、上手に褒めると
こんな効果があります!

  • 自己肯定感が高まる
    子どもは褒められることによって
    「自分は認められた」と
    感じ前向きな気持ちになり

    「ありのままの自分でいいんだ」
    「自分はできる!」と思い自信が付く。

  • チャレンジ精神が身につく
    「褒められると嬉しい」と感じた子どもは
    やる気が出て、何事にも前向きに
    取り組む気持ちが持てるようになります。

  • 人に優しくなれる
    親に認められ愛されているという自信は
    自分の周りに対して優しくし、
    大切に思う気持ちに繋がります。

  • 親子の絆が深まり、信頼関係を築ける
    褒めることで
    「あなたのことをしっかり見ているよ」
    という気持ちが伝わり子どもは
    親を深く信頼するようになります。

上手に子どもを褒める方法

ただ褒めているだけでは
あまり効果が得られなかった

過去がありましたが
あることを意識して

実践した結果
小さいことですが

早速いいことがありました!

僕の子どもは算数が苦手でして
宿題の引き算をする時は

頭を抱えながらやっていました。

ですが、上手く褒めながら
算数を教えたところ

「引き算得意になったよ!」
と言い、宿題の丸付けをお願いされたので

丸付けをしてみると
なんと全問正解でした!

苦手だったものが得意になることは
大きな成長ですよね?

苦手なことに自ら挑戦できるようになった
褒め方のノウハウ5つをご紹介します。

⒈具体的によかったところを褒める

単に「えらいね」「すごいね」と
漠然とした褒め方をするのではなく、

どのような行動が良かったのかを褒めましょう。

例えば、

〇〇くんがおもちゃを片付けてくれた
おかげで部屋が綺麗になったよ!
ありがとうね!


と、片付けたことがよかったのだ
ということを伝えることによって、

片付けたから褒められたんだ」と思い
次も綺麗に片付けよう

と、意識的に取り組めるようになります。

⒉子どもの行動に関心を持とう

子どもが良い行いをしたとしても
それに気づけなかったとしたら

褒めることができません。

上手に褒めるには
褒めるタイミングが重要になります。

今までできなかったことができた、
挑戦しようとしていることは何なのか

普段から子どもの様子見ていれば
ベストなタイミングで褒める
ことができます。

⒊感謝を伝える

親が素直に「ありがとうね!」「助かったよ」と

感謝の気持ちを表すことは子どもにとっては
嬉しい褒め言葉になります。

⒋頑張った過程を褒める

よくやったね」というよりも
引き算の練習頑張ってたもんね!

という方が
子どもには伝わりやすいです。

努力したこと、チャレンジした
という過程を褒めましょう。

⒌褒めてもらいたいポイントを掴む

子どもが褒めてほしいと
思っていることに

的外れな褒め方をしても
子どもの心には響きません。

子どもが取り組んだことについて

どうやったの?」
やってみてどう思った?」

と質問をして、

子どもが何を頑張って
どこに注目して欲しいのかを見極めましょう。 


上手に褒められると

自己肯定感が上がり
自分から進んで挑戦する能力がつきます。

ですが、間違った褒め方をしていると

成長を妨げてしまい、
逆効果となってしまいます。

最後に

いかがでしたか?

僕は両親に褒められた記憶が
あまりなく、いつも否定されて

育ったのですが、
善悪の区別が分からず

問題ばかり起こしてしまう
超問題児でした…

自分が親になった今は
僕が超問題児となった原因は

ひょっとして褒められなかったことも
原因なのではないかと思っています。
(もちろん僕自身にも原因はある)

なのであなたの家庭でも
僕みたいな超問題児に

育たないように
たくさん子どもを

褒めてあげてください。
(超問題児は本人もかなりキツいです。笑)

オサ.

ps
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

僕は今、パパさん達ママさん達の
子供との接し方、家庭、仕事、趣味等

ちょっとした悩みでも解消してもらえるように
活動していきたいと思っています。

是非、活用してみてください☺️



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