今になって考えると

子供が小さい時、元気があると外に出ることができるけど、元気がない時は外に出られない時があった。

これは、もともと子供の時から外に出ること自体気合いがいるからで、

けど子供は外が好きだし、外で活動すると情緒も落ち着くものだから、ほとんど毎日公園なりに出掛けることはしていた。

だけど、目的地が幼稚園となると、せせこましい空間に、閉ざされた人間関係。長女は非常に感情が激しく動くタイプなので、普段問題がないことが多いけど、何かのきっかけでトラブルになった時がとてもひどかった。

そういうこともあって、幼稚園に行くこと自体すごく嫌に感じているところに、子供もなかなか準備しない、私も元気が出ないと言う時に、「風邪なり症状があるわけじゃないけど、私が連れて行けませんのでお休みします」とたまに休んでいた。

幼稚園は義務教育じゃないからと言うのもあった。

だけど、今思うと、幼稚園の先生からしたら、私は心配な親の対象だったんじゃないかな。

けど、私にとってはいろいろ崩れる前に自分なりの対処の仕方がやすむだった。

ただそれだけだった。

小学校になると、子供は学校行ってる。色々悩みは尽きないけど。

けど、休みがちの子の親に小学校の先生は不登校になると人生最大に詰みますぐらいの勢いで親にも子供にもアプローチしているのを見て、

休ませたれよーって思ってる。

潰れてしまうより前に、危険信号を発して、休んで崩れないように自分を取り戻してる人たちを追い詰めないでくれよー…

そして、色々理解が進んで形だけでも整えようとして部屋を用意したりしてくれてる学校も増えてるのはいいんだけど、

それよりも自分の言葉でもない綺麗な言葉で溢れてるけど、ぺっらぺっらの教科書みたいな先生が多くって、共感力、人間らしさを養う研修を増やして欲しい。

小さな学年と触れ合う人ほど。

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