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「音のない場所へ」 詩文

これ以上
傷つきたくないから
できるだけ
なるべくなら
いいえ
もう二度と
傷つきたくない
自分を
自分で守ることを
選んだら
たくさんの想いも
たくさんの言葉も
受け入れてくれる場所にだけ
大切にしまいこむ
何も聴きたくないから
音のない空間に
包まれる

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