好きな人たちの話

私は関ジャニ∞が大好きだ。
そう言えるのも今日が最後。
なぜなら、「関ジャニ∞」という名前が変わるから。
さみしさ、悔しさ、悲しさ、愛しさ、楽しみ、ワクワク、そわそわ、ドキドキなどなどいろんな感情でいっぱいの今日である。

私が関ジャニ∞を認識したのはいつなのだろうか。正直はっきり覚えていない。
幼稚園の卒園式で無限大を歌った。ただ、そのときは関ジャニ∞の曲だとは知らなかった。なんとなくいい曲だなと思い、懐かしむように歌う感じだった。

その後、小学生になって嵐が流行った。運動会のときには風の向こうへで踊ったこともあった。私は嵐ファンの友達との交換日記をきっかけに嵐のファンになった。そのときはまだ関ジャニ∞を知らない。

あるときから、嵐と関ジャニ∞の共演が増えた。ドラマでも、バラエティでも。そのときから薄々はまっていったのだと思う。
最大のきっかけは、村上くんと自分の誕生日が同じだったことだ。嵐の櫻井くんは1日違いだったけど、関ジャニ∞の村上くんは同じ。これは運命かもしれないという、なんとも小学生らしい理由である。

そこから関ジャニ∞という存在を意識的に見るようになった。最初はTVから。冒険JAPANやヒルナンデスあたりをよく観ていた気がする。
音楽番組に出るときもチェックするようになった。はっきりと「この曲で関ジャニ∞を認識した」みたいな曲はもう覚えていないが、彼らの音楽にもまたはまることになったのだ。最寄り駅のTSUTAYAで関ジャニ∞の曲を借りる日々が始まった。最初はアルバムから。確かFIGHTが発売されたあたりで、それを最初に手に取ったような。借りて、パソコンに落として、ipodに入れて…みたいな繰り返しだった。このタイミングで無限大が関ジャニ∞の曲だったと知った。数年ごしの再会である。このときから、関ジャニ∞が生活の一部になった。

初めてコンサートに行ったのはエイタメのあたりだったと思う。誕生日を迎えたら、高校受験が終わったら、などなどファンクラブに入るタイミングは決めていたのだが、なんだかんだ入らず応援し続けていた。だから、高校で出会ったEighterの子に連れて行ってもらった。最初っから最後まで感動と衝撃で立ち尽くした覚えがある。でも、今でも忘れられないぐらい楽しかった。

そして月日は流れ…今でもスマホに曲を入れて聴いているし、時々コンサートに行っている。友達との縁も切れずにつながっている。
みんな年を取ったけど、メンバーの人数が変わったけれど、名前も変わるらしいけれど。
全部全部ひっくるめて愛おしさを感じている。そして感謝も。
ありがとう、関ジャニ∞。

これから新たな名前になって再出発を切る彼ら。何が起こるかわからないワクワク感に満ち溢れている。今後も応援させて下さい。

はじめまして、SUPEREIGHT。
ULTRAじゃなくてSUPER。
進化強めなところも、過去のメンバーの名前か名字のイニシャルが入っているところも、並び替えたらEighterが入っているところも、彼ららしくて素敵だ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?