摂食障害の私が留学で1番辛かったこと




摂食障害の私が留学でいちばん辛かったこと

それは
ホストファミリーが用意してくれた食事をを食べること

です。



朝  パン+ジャムorヌテラorクリームチーズ
昼  サンドイッチ
夕  パスタ、ラザニア、スープなど


人のペースに合わせて食事することが、できませんでした。



朝ごはん食べたのに、お昼用に渡されたサンドイッチを朝に食べてしまったり、食べたくなくてこそっと捨てたり、過食になってトイレで詰め込んだり…


今思えば普通じゃなかったですね。
当時は普通だと思ってた😅😅



しまいには、ホストファミリーが「自由に食べてね」と置いてくれるお菓子も、ソワソワが始まると抑えきれなくなって食べあさっていました。
その後は、近くのスーパーに買いにいく。


当時はほんとに苦しかったし、どうすればいいのかわからなかったです。


初めて親から離れて生活

高校を卒業をして、すぐに留学したので、これが初めての親から離れて生活する経験でした。

親から離れてるのに、親の価値観に従って行動してる…

友達と遊んだ方が英語力伸びるのに、「勉強しなきゃ」
頼みたいことがあるのに、びくびくして「大丈夫です」
大学行くって約束して留学きたのに、やる気が全く湧かない、行きたいのかすらもわからない


留学に行かせてくれた親には感謝しています。すごく恵まれた環境だったとおもいます。

だからこそ、親がしいてくれたレールの上を一生懸命歩むことが親孝行だと思ってたし、自分のやりたいことに従うなんて、そんな贅沢言えないと思っていました。



過食から少しずつ進歩

過食と闘ってるひとの動画を見て、落ち込んだ気持ちを紛らわし、気が向いたら一文だけ日記に記録して、だんだん本も読めるようになっていきました。


本を読めるまでに約4ヶ月かかりました。




語学学校不登校

留学中の最後の2ヶ月くらいは語学学校の不登校にもなりました。
学校が嫌なのではなく、過食で激太りして、気持ちが落ち込んだ自分が嫌いでした。


ホストファミリーにバレないように、朝学校に行く時間に家を出て、ふらふらして、学校終わる時間に帰る。


他からみたら、「留学いってんのに何してんだよ」と思われると思いますが、
私は私の心に素直に従おうとしていたんです。

これは褒めてあげたい😇😇


不登校中には、摂食障害や心理学系の本を読んで、お散歩して、過食のソワソワがきたらカフェに行って自分が本当に食べたいものを食べる練習をしていました。


これは本当によかったです。
留学中の旅行より、食べ物にお金をかけてしまいましたが、過食をなおし、考え方そのものを変えると言う点ではよくやったと思います。


「過食を治すためにしたこと」は他の投稿でまた、まとめて書きたいと思います。



最後まで読んでくださりありがとうございました!今日も1回でも心から笑えますように。

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