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線維筋痛症の障害年金申請⚔️初回編

先日のご挨拶 でも述べたんですが、線維筋痛症は、医療界でもエセ病扱いを受けており、障害年金や認定を受けにくいと言われています。

ですが、私がお世話になっている病気タイムライン(Twitterで線維筋痛症やコロナ後遺症などと戦っていらっしゃるフォロワーさん達)の皆さんが、「大変だったけど申請して通ったよ!」という声を多く上げてくださり、光明が見えてきました。

今回、私も受給できるなら挑戦してみようと決意し、申請を開始しました。
申請対応は聞いているだけでも大変そうですが、結論どうなったのかの部分まで、記事にしたいと思います。

※2023年9月13日、受診状況等証明書の申請について訂正しました。
※2024年3月16日、修正部分が多すぎて読みにくいので削除しました。



年金事務所へ


障害年金の申請は、まず年金事務所へ!

ただし注意点があります。障害年金の場合は直訪問は不可でして、予約相談のみです。専用電話窓口に連絡して予約を取ってもらいます。
私の最寄りの事務所は、時期がお盆だったせいか混みすぎて予約がいっぱいでした。仕方なく、自宅からは少し遠いところへ行きました。

担当の方は、落ち着いたベテランの雰囲気の方で、質問すると明快に答えていただけて心強かったです✨

具体的に必要な書類たち

そもそも、障害年金には障害基礎年金障害厚生年金があるのですが、これは、初診時に国民保険と厚生年金のどっちに入っていたかで決まります。
私の場合は、障害厚生年金で進めます。

必要な書類は以下です。ひとつずつ解説していきます。

  1. 受診状況等証明書

  2. 「初診日から1ヶ月半後の日」から3ヶ月後までに診断してもらった病院:診断書

  3. 現在の通院先の診断書

  4. 病歴・就労状況等申立書



1.受診状況等証明書

初診してもらった病院に書いてもらう書類。
病名や確定診断がされた所ではなく、とにかく発症してまず行った所。初診してもらった病院です。 

私はこの初診時の診断書が残っていなくて……記憶を辿りつつ探し当てました。しかし、この初診された病院には「初診と言っても紹介状を書いただけだから、紹介先の病院で書いてもらうように」と言われました。つまり、受診状況等証明書の対応は断られた形です。

👩担当の人「初診時の書類ないと大変だよ〜😌」
そう仰っていた記憶が甦りました…😭


2.「初診日から1ヶ月半後の日」から3ヶ月後までに診断してもらった病院:診断書

3.現在の通院先:診断書

これは初診時から現在にかけて、病気の経過がどんな感じか確かめる為に必要だそうです。

障害認定日より3カ月以内の現症のもの。
障害認定日と年金請求日が1年以上離れている場合は、直近の診断書(年金請求日前3カ月以内の現症のもの)も併せて必要となります

日本年金機構HPより

HPの記載も分かりにくいですが、
つまり初診日、障害認定日、請求日によって必要な枚数が変わるようです。
なので、まずは年金事務所に相談してみてください。



4.病歴・就労状況等申立書

これは本当にクッソ大変です。障害の発症時から現在までの経過について、病院ごとに期間を空けず、治療内容・受診回数・医師から指示された事項・転医、受診中止の理由・日常生活状況・就労状況などを書きます。この申立書自体はPCでダウンロードできるので、Excelデータ上に直接打ち込む形でOK。

私はこの申立書の見本として紙面のものをいただいたのですが、A3サイズありました。でけぇ〜!!!!

ちまちまと作成していきます。


次回は9月なかば

初診時の確認がとれたので、再度年金事務所に予約をお願いしたのですが、今月以降もたいっへん混んでいると…。
予約を取れたのが来月半ばでした。

長い戦いになりそうですが、頑張ってみたいと思います😨!


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