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キッザニアに初出勤した娘。結果は?

4歳の娘に職業体験を!
やっとキッザニアデビューさせました。
今回の記事では、感想を書きます!!


4歳児でも、行くのはまだ早いかもしれない

タイトルが正直な感想です。理由は、職業体験や働いたお金を使って商品と替える買い物など・・・すべて親がついていけないのです(泣)。かなり、子供の自主性にまかせるのがキッザニアだったからです。親が手伝うのではなく、係の方に手伝ってもらっていろんな体験をする。私は、子離れができていないのかもしれませんが、1人で娘が頑張るシーンが多く、娘もちょっと寂しそうでした。職業体験の予約も親が1人ではできない。何をするにも子供が中心。確かに良い経験だと思います。でも、4歳児ができる職業とできない職業と向き不向きがあると思いました。対象年齢が例え3歳からになっていても要注意!子供の気質と合うものを吟味して体験させないと難しいです。

以下に失敗談3つと良かった点3つを記載します。

【失敗談①】最初に銀行員を4歳児に体験させてはいけなかった

本当に後悔しました。銀行員はお札をかぞえたり、お客様への問い合わせ対応もします。すべてが4歳児には難しい。教えているスタッフも必死そうでした。銀行員のお仕事が終わった後、娘がいの一番に「もう、お仕事しない!」といって全てを放棄しようとしました(汗)

なんとか、持ち直してほしいと、0歳児から遊べる遊び場に連れていき自由にさせて・・・やっと、やっと機嫌がよくなったんです。

最初から興味がなさそうなお仕事をさせてしまったことを反省しました。

娘は、警察官がやりたかったので、初心者の私は「まずは警察官を予約だー」と行ったはいいけど、警察官までに空き時間がありすぎて近場で募集していた銀行員にいかせた・・・という軽率な流れで体験させたのを猛烈に反省しました。

【失敗談②】大人を多く連れていく場所ではない

今回のキッザニアに、大人3人(私・祖父・祖母)と娘と+1歳児で行きました。
これが最適ではない。大人は子供が職場体験している間、待たないといけない。。本当に暇なんです。
また、1歳児を連れていくと、それは大変の極み。何もすることがない1歳児は遊び場こそ用意されていますが、お姉ちゃんの職業体験を見学するのと両立するのは不可能。抱っこ紐でずっと移動だったので、私は最後に肩の痛みによる頭痛を発症しました。
ジジババも、一緒に体験できないので飽きてしまい、最後はかなりお疲れのようでした。

【失敗談③】システムを熟知していった方がよい

本当にこれにつきます。キッザニアに入ったは良いけど「?」がいっぱいで最初は「どうすれば?」の目白押しでした。
まずは、キッザニアのアプリをスマホにDLしておくことをお勧めします。
そして、行ったらまずは、もらえる職業体験の予定表カードについているQRコードをアプリで読み込ませておくとよいです!
そうすることで、いろいろな職業体験の開始時間が一覧ででてきます!
これが便利で、その中から選ぶことができるので娘と会話しやすかったです。

しなかった場合は、パーク内にある電子版で各職業体験の予約状況を確認するという原始的なやり方になるので、つらいです。

【良かった点①】滞在時間が適切だった

入場券を買った時から「まずはお試しだから」と、13時から17時までにしました。
正直、私はこの時間設定でお腹いっぱいです。とにかく疲れました。
ついでに言うと、一緒に来ていた祖父母もげんなりモード。

娘は、最初の銀行員でつまづいたものの、「もう少しやってみたい」くらいにはなったので、これくらいの時間設定が4歳児には最適だと私は感じました。

【良かった点②】ものつくり系がうちの子には合っていた

ものつくり系で、「ソーセージ工場」「靴職人」「だし職人」を体験しました。おみやげももらえるし、本人としてはとっても楽しそうでした。
そもそも、うちの娘はお絵描きをしたり、いろいろなものを作るのが普段から大好き。だからこそ、余計にハマったのかもしれません。

【良かった点③】あまり混雑しない時期を狙った

これ、一番重要だと思います。私は夏休みに入るちょっと前に行きました。だからか、割と選べる職業も多かった印象です。
これが、夏休みに行ってしまうと・・・人であふれかえっているのではないか・・・と恐怖です。
時期はよく吟味して行った方がよさそうです。

まとめ

娘が体験した職業は以下の通りです。

・銀行員
・ソーセージ工場のスタッフ
・警察官
・靴職人
・だし職人

キッザニア福岡

このほかにも、メガネショップの店員など、彼女の興味がわいてきたところで私含め大人3名は頭痛を訴えるほどの疲労になりタイムアウト。
正直、疲れました。
大人は全然(?)楽しくないけど、子供のためにはすごくいいなと思ったキッザニア。
キッザニアに初出勤したのち、お菓子をねだる娘に「キッザニアでお仕事してやっと買えた商品を思い出してほしい。お菓子もいろんな人がかかわって商品に並んでいるから、大事に1個選んでね」というと、すごく理解したような雰囲気で、一生懸命お菓子を選ぶ姿はかわいかったです。

こういうテーマパークも悪くないですね。
ただ、いろいろ把握していかないとお金がもったいないなと思いました。

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