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映画『ビージーズ 栄光の軌跡』の感想。

いやぁ、泣けた。

「ステイン・アライブ」も好きだったけど、昔から「マサチューセッツ」が好きだった。
この映画でも最後のほうでエド・シーランが「マサチューセッツ」をカバーする映像があり、それを聴いたら涙が出てきた。

3人の歌声に胸を打たれるのだと思う。

晩年のライブで3人の歌声が揃う場面でも涙が出た。

歌で感動するってけっこうある。

クリス・マーティンやノエル・ギャラガー、ニック・ジョナス、ジャスティン・ティンバーレイク、マーク・ロンソンなど、現代のミュージシャンがBeeGeesへコメントしているところも良かった。
クラプトンもちょっと太ったけど元気そうだった。

初期、中期、後期と、3人のビジュアルがけっこう変わるし、「マサチューセッツ」と「ステイン・アライブ」とか全然違う曲調だから、謎の多いグループだったけど、この映画で時代背景も含めて全体像を把握できて良かった。
今考えてみると3人が兄弟だってことも知らなかったな。

やっぱり、こういう音楽系ドキュメンタリー映画を観ると、そのミュージシャンの音楽がグッと近くなって、より耳に入ってくるようになる。
良い映画です。
個人的にはロビンが好き。キャラも声も。

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