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徳を積むについて考察

徳を積むについて考察

私はよく困っている人に徳を積むといいよとアドバイスをするのですが、そうすると私は人にできる限り親切にしているし努力もしていると反論する人がいます。そこで、私が何かボランティアに参加していますか?ごみ拾いや寄付などはしていますか?とさらに質問すると大抵の人はしていませんし、昔に数回した程度で継続していない人がほとんどです。

徳がない人は一時的にするだけで継続する縁がないことがあります。

私は徳を積み人生が改善しましたが、過去には人に気を遣ったり親切にもしましたが現状は変わらなかったことがあります。

私の経験上、人に気を遣うとか親切にすることは当たり前のことで「徳を積む効果は薄い」と思っています。

自分が人に親切にしてるとか漠然としたことではなくて、自分が被災地にいって瓦礫の撤去をするとか自分がアルバイトしたお金で寄付するとか具体的な働きが重要と考えています。

運を良くするためにごみ拾いをする人がいますが、そういう人の話を聞くと、善行は真心が大事なのであって欲の為の善行は意味がないという人がいますが、人には心と肉体がありますが、心と肉体は繋がっています。肉体が善行をすると心にも良い影響を与え、逆に肉体が悪いことをすると心に悪い影響があります。

つまり、欲の為でも肉体が善行をすると心は肉体の行為の影響を受けて心が善に傾きます。

そしてだんだんと心がキレイになっていきますと、利他心が芽生えてきて善行が気持ちよくなり本心から善行を好むようになります。

屁理屈を捏ねて偽善はよくないと善行を否定する人は実際はその人は徳を積めてなくて、心が未熟なために正しい見識を持っていないのです。

話は戻りますが、徳を積むとは、具体的に何か奉仕すると効果的です。

お読み頂きありがとうございました

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