【LINE BOT】ボクサーキャット
ボクサーキャットというLINE BOTを開発しました。
本記事は、私の開発したLINE BOTの紹介をします。
1.基本動作
・ボクサーキャットは、勇気ある猫のキックボクサー、ミケと様々な会話ができる多機能LINE BOTです。
・通常の会話では、過去の会話内容を覚えているため、発展的に会話を楽しむことができます。
2.画像生成
・「画像」というキーワードに反応して、画像を生成することができます。
3.画像の読み取り
・画像をアップロードすると、内容を読み取ってコメントすることができます。
4.現在の天気
・「天気」というキーワードに反応して、指定した場所の現在の天気を回答することができます。
5.天気予報
・「天気予報」というキーワードに反応して、指定した場所の天気予報(3日間)を回答することができます。
6.トレーニング記録
・「記録」というキーワードに反応して、内容をGoogle カレンダーに記録することができます。トレーニング、筋トレの内容を記録するのに便利です。
7.キャットジム
・「キャットジム」というキーワードに反応して、キャットジム(架空)に関する情報を提供します。
・この仕組みを利用して、実際の企業のサービス等について、ハルシネーションのない回答が可能になります。
8.YouTube動画の内容、コメント、チャンネル情報の提供
・「動画」というキーワードに反応して、おすすめのYouTube動画を教えてくれます。
・「動画コメント」というキーワードに反応して、指定したYouTube動画のコメント情報を教えてくれます。
・「動画チャンネル」というキーワードに反応して、指定したYouTubeチャンネルの詳細情報を教えてくれます。
9.その他
・このLINE BOTは、LINEのMessaging APIからMake(Integromat)を通じて、ChatGPT API、Gemini API、WeatherAPI、Google カレンダー、Google Apps Script、YouTube Data API等の外部サービスと連携する設定をしています。
・MakeにはFunction calling機能がありませんが、外部サービスとキーワードを通じて簡単に接続できるようにするため、簡易的なFunction calling機能を構築しました。
・この仕組みを利用して、企業のマスコットキャラクターにリアルタイムで正確な会話をさせることが可能になります。
・会話の回答は、ChatGPT API、Gemini APIを利用しています。コンテンツポリシーに沿わない質問に対する回答は、自動的に制限されます。BOTの性格も任意に変更可能です。
・現在、無料で利用できますので、ぜひお気軽にご利用ください。
・このLINE BOTは、LINE DC BOT AWARDS 2004に応募しています。
<LINE DC BOT AWARDS 2004 説明資料>
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