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それで、いいんだよ。



リーダー、管理職、としての
悩みは尽きないので、
最近本や人に頼っています。

そして、あくまでそれは、
役割であるんだけど、
自分を知り他者を知り、
いかに生きるかに、着地します。

「自分を知る」
とは、単に自分の心の中をのぞきこむことではありません。リーダーにとって「自分を知る」とは、なによりもまず、どうすれば人を動かせるかを知ることです。

「指導力」ーリーダーとして成功するために必要なこと
ジョー・オーエンさん

自分を知りたくて、
自分の心の中ばかりをのぞき込もうと
していました。

が、自分が日本人であること。
自分がいまの会社で勤めていることは、
海外に出てみたり、外国人と話すことで
気づきます。
いまの会社の魅力や課題は
他社の他者、と話すことで気づきます。

それと似ているのかな。

「人を動かす」ということ
(というよりその表現)にはどこか抵抗感が
ありました。

これを、「自分を動かす」に変換してみます。
自分を動かすことを知る。

どういうときに、自分は動くか?
と考えると、
メンタルでいえば、

面白そう
ドキドキする、ワクワクするとき
やってみれそうな小さなハードルの時。

フィジカルでいえば、

まず手を動かせるもの(スマホで検索ふくむ)
動いたあと、笑顔になりそうなもの
またその次の行動(次の手を動かせるもの)

これを、相手(メンバー)にまた置き換えると
人を動かす自分の動き。
また、そこにまつわる自分の心の動きが
見えそうです。

どういうときに、自分の心が動くのか?
がわかっていれば、
それを動かしてみることで、
行動、にもつながります。


リーダーならば自分がどういうタイプの人間か、そして相手がどう言うタイプの人間かをしっかりと理解しておくべきです。
この二つを把握していれば、相手を動かせる可能性がより一層高まります

「知る」とひとくくりにいうと
ざっくりしますが、
「タイプ」で知っておくと、より
自分を動かしやすくなりそう、
思ったのですが。

MBTI診断、が少し前からよく言われますが、
わたしは内向的で、感覚的なつもりでしたが、
そうじゃなかったりもして。

時と場合によるし、
演じてたりもするし、
相手によっても変わるし。

でも、その根っこにある自分のタイプを
「客観的に」に
知っておくことでよいことはー。

苦しい時、
悩んでる時、
道に迷う時ー。

「それでいいんだよ」と、
自分で自分にいってあげられたら、
それでいいんだよ、ってことなのかも。

自分を守れるのも、
自分を動かすのも、
自分であり他者との関係性によるんだな
と。


参考

MBTI診断の基礎になる8つのタイプ
内向的(I)
外交的(E)
感覚的(S)
直観的(N)
論理型(T)
<h3>感情型(F)
判断型(J)
知覚型(P)


今日もお読みいただきありがとうございます

写真は最近好きな、土手です。
土手って、下から見ても、
上から見ても、いつも新鮮です。

いつもと違う景色ー。
平坦な道でないからこそ、
自分が見えます。

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