見出し画像

ユスラウメ

家に、毎年赤くて小振りな可愛らしい実をつける小さな木がある。
その実は、鳥に食されることはない。
なので、赤々と実ったまま。
今まで気にはなっていたが、今年初めて1つ手に取り食してみる。
「酸っぱい」

サクランボみたいだなぁ…と思っていたが、地区の方に
「木が違うよ」
と言われ、ハッとする。
(あ、そうだ。これ”梅の木”だった)
そして、名前を知る。
「ユスラって言うんだよ」
すぐに、画像検索。
(おぉ~、本当だ同じだ!ユスラウメ(梅桃)っていうんだ)

原産:中国の落葉低木
経緯:江戸時代初期頃に渡来、北海道、本州、四国、九州で植栽
特徴:白または淡紅の花(5弁)を咲かせ、丸くて赤い実が鈴なりにつく
果実:果実は甘酸っぱい味(毒性はないが、食べ過ぎ注意)

食べ過ぎるとお腹を壊すみたいなので、ジャムや果実酒にするのがオススメのよう。

実と種の分量は、半々かな


自宅の木は本当に小さくてジャムにする程の量でもないので、数日に分けてぼちぼち食そう。

毎日の、小さな学び。
小さな、楽しみ。

それでは、また〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?