(2年目の記録)2022年
振り返って
2022年の【ししとう栽培】を振りカエル。
「終わり良ければ全て良し」というが、今年(2022)もまた中途半端でグダグダな終わり方で幕を閉じた。
一応12月に入り年末に向けての予定的な段取りはあったものの、予定通りには進まず。というか、大体予定通りに上手く進めた試しがない。
あんなにゴロゴロと大きな石が無数に出てくるなんて想像もしていなかったし、予想外過ぎて心身共に疲れ果てた。
身体の方は休めばどうにか復活できるが、精神の方の復活は容易ではない。
一度落ち込んだりやる気が失せるというか、解決が見出せないと立て直しがかなり難しい。
闇雲に作業すること程、心身共にキツく無駄なことはない。自分自身が“ゴールがない”と分かっていない時は、まだ救いようがある。
要は、この作業を終えればその先に必ず答えがある!と信じて行動している時は、まだ楽なのだ。
しかし、途中で“これでは解決不可能”と理解してしまうとそこからがしんどい。
大きな石の取り除きの様に、取り除く事自体は今後の作業のためになるしいつかはやらねばならない事ではあるが、ゴールが見えず先が読めない作業は“地獄”だ。
どこかで「諦める」ことも大切であり、その見極めも大事だと思う。
若ければある程度闇雲に突っ走っても、その後やり直しが効くし体力的にも余裕があるだろう。
でも、自分はそんな年齢ではない。まず、体力がついて行っていない気がする。自分よりも年配の方が自分よりも多くの数を栽培し、多くの量を出荷している。
それだけでも驚きだったし、年々酷くなる夏の暑さに耐え作業されていることにも驚きだ。色々と学ぶことは多い。
だからといって、同じ事をしようとは思わない。
自分には自分に合った栽培スタイルがあるだろうし、まだ始めたばかりだ。たったの2年しか経過していない。(2022年末時点)
今年(2022)は自分的にはしんど過ぎた。心身共に疲れた。
原因の1つは、作業量に見合わない売値。これは今年になってもコロナ前の値には戻らなかった。(コロナ前の値については他の生産者から聞いた)
自分がスタートした2021年(コロナ中)は、コロナ前の1/3よりも低値。今年はどうにかコロナ前の1/2よりは少し良かったが、戻ることはなかった。
『やってられるかい!』が、本音。
ただ、自分は【ししとう】が好きになった。栽培を始めるまで見向きもしなかったしほぼ購入した記憶もない野菜たっだ【ししとう】が。
とびきり美味しい訳でも、老若男女に好かれるメジャーな野菜でもない。それでも好きになった。
だから、来年(2023)も栽培はする。ただ、数を減らし栽培と出荷を継続しながら、他にも色んな事を模索し栽培を楽しく続けられるよう努力したい。
体力と時間の許す限り。
2022年【カエル画像】
畑などで作業をしている時に見かけ、いつも癒しをもらっているおカエル。
2022年総集編をお楽しみください。
ラストは“大物”が登場しますよ!(※苦手な方はお控えください)
畑作業中に発見しても、スマホ持ち合わせてないので撮影出来ず、、、
本当は、農作業には必ずスマホ持って行けと言われますよね。熱中症とか何かあった時のために。
でも、邪魔なので携帯していません。畑は家の近くで人通り等も多い方だと思うので、ご近所さんや通行人に少し期待している感は否めません。
よくないですよね。
それでは、引き続き【カエル画像】をどうぞ。
結構、あちこちにおカエルいます。
実は気が付いていないだけで、もっと身近にいたかもしれない。
そんな気が、しなくもないです。
大物【カエル画像】
大物と遭遇したのは、確か、、、2022年の10月下旬頃だったかな?
家庭菜園場でキュウリの栽培が終了し、そこに「玉ねぎ」を定植しようと思い土作りをしようとマルチや溜まった枯葉を取り除いた後に発見!!
どうやら、枯葉の下で既に“冬眠”への準備に入っていた様で…ただ、そこにまた枯葉を被せてそのままにしてしまうと、忘れん坊の自分はきっと土作りの際にやらかしてしまう、、、と思ったので、移動してもらった時の画像です。
最初に発見して支柱でツンツンした時は、なかなか動かず困りました。
ガマさんは毒も持ち合わせているらしいので、この時素手で触らずに正解でした。
動かないけど生きているのは分かったので、お腹辺りを持ち上げて動いてもらいました。
動き始めたけど、まだ目覚めたばかりなのでしょう。
とても動作がゆっくりで、のっそのっそといった感じで面倒臭そうに移動開始。
そりゃそうですよね、誰だって気持ち良く寝ているのを起こされて「移動しろい」と言われれば同じ様に行動すると思います。
そして、少しでも早くまた暖かく気持ちの良い寝床に入り眠りにつきたい!と思うでしょう。
その状態です。
↑のラストの「また少し移動後」は、石垣の隙間に綺麗にはまり込んだ?パズルが完成したみたいな状態になり、、、
と、しばらく動かなくなりました。
これらは、動画から抽出した画像でここで終了しています。
その後、自分は「玉ねぎ」を定植するべく土作りの作業に戻ったのですが、しばらくしてまたガマさんを見てみると、、、
そこにはもう、姿はありませんでした。
(?あれ?いつの間に移動したんだろうか??)
と思い、近辺を探してみたのですが再会は叶わず。
きっと、いい寝床が見付かったに違いない!と勝手に良い方に考えて作業を再開したのでした。
そんな、2022年のおカエルたちとのお戯れ画像でした。
今回は画像編集中に気分が悪くなることはなかったので、良かったです。
昨年(2021)の好きだけどまだ慣れきっていない〜おカエル慣れに突入したのかもしれません。
自分も冬眠したいです。
では。
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