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ポテトフライ(ケンチキスタイルとポテチスタイル)

油で揚げる

いつもはジャガイモを焼いたり炒めたり茹でたりして調理し食していたが、気分的にも時間的にも余裕があったので、揚げる決断をした日があった。
そう、先日投稿した『餅とり粉で野菜の天ぷら』にもあるように、自分にとって揚げるという調理行為には、油とちょっとした“決意”が必要となる。


ジャガイモは自家栽培ものを使用。

今年のジャガイモは害虫や病気で不作の年になりました😞

昨年(2022年)はほぼ手入れ等なしで沢山収穫ができた為、今年も放置栽培していたらこのザマ。
気が付いたらテントウムシダマシとカメムシの温床と成り果て、終いにはそうか病という結末を迎えた我がジャガイモたち。
害虫に対してはかなり甘い考えを持っており、たまに捕殺対処していたけど全て後手後手で間に合わず…
毎年同じ様な感覚で栽培ができないという事を毎度教えてくれる野菜たち。

それはさておき、ジャガイモの下準備を終えいざ揚げる作業へ。
今回は、2種のフライドポテト。
1つは、ケンチキスタイルのざっくり太めカット。
もう1つは、定番ポテチカット。(今回もスライサーなしの包丁カット方式)
揚げたては食べずにはいれない衝動に駆られる。
ついつい、味見の量が増える。

見た目と食感

包丁カットの為、厚めサイズ
細いサクサク食感も好みだが、この食べ応えのあるサクフワ食感好み!

ケンチキサイズはご想像の通りの食感と味かと。
ポテチサイズに関しては、包丁カットなので肉厚ではあるもののオーブントースターで焼いた時の様な焼きむら等はなく、厚くてもサクサク食感。
いや、ザクザク食感というべきか。
ポテチにしては、きちんと食べ応えのあるおやつと言った感じ。
以前オーブントースターを使用し焼きで作ったポテチとはまた違った良さあり。

同じ食材を使っても、調理方法やカットの仕方味付けによっても変わる。
味はもちろん、見た目や食感の違いは大きい。
そして、食すのも楽しいが作るのも楽しい。
奥が深いというのは、それだけ楽しめる事が多いと理解。

美味しいもの、良いものは、時間にしろ労力にしろ手を掛ければ掛ける程素晴らしい結果をもたらす事は容易に想像がつく。
が、
めんどくさがりな自分にとってレパートリーはそうそう増えそうにもない。
今回の様に気まぐれ&突発的に起こる“食への衝動”を期待するとしよう。

簡単お手軽料理バンザイ!!

失敗

後日談。
2種のフライドポテトを作り上げ、もちろんその日の内に全て完食した訳ではい。
残ったもの、余ったものを翌日食すために冷蔵保管したのだけど、選択に失敗。

そう、ポテチスタイルを選択してしまったのです。

もちろん、再食する際に揚げ直すor焼き直す等のちょいとした手間をかけりゃ美味しくパリパリいただけたであろうと想像できます。
が、前述にもある様に自分はめんどくさがり屋です。
レンチンはしても、そんな手間をかける気持ちを持ち合わせていません。

そして、何のためのポテチ仕様なのかというくらい悲しい食感で再食。
再食事に冷蔵庫から取り出す時点で、、、
「あ…なんでポテチを残してしまったんだ…大失敗ではないか」
と、大後悔時代に突入。
ポテチ王になれる訳でも、声高々にポテチ王を目指す訳でもなく、ただただ後悔という航海に出発したのみ。

昨夜の調理と実食の上げ気分から一気に反省モード突入。
しかし後悔の航海は然程長期にならず、あっという間に新世界・・・というか、元の世界へ。
ま、次から気を付ければ良いだけのこと。
と、いつもの楽観的な自分の登場で幕は閉じたのでした。

いつもならここいらで『揚げたポテチの保存方法と再食方法』を調べて記載するのですが、今回はめんどい自分全開なのでまた今度。

それでは、また!

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