パン作り(2023)後編 - part2 -
ピザ生地活用
「パン作り(2023)後編part1」で“常備冷凍”としてご紹介したピザ生地の活用アレンジをご紹介。
といっても、大したアレンジではなく至ってシンプルなパンばかり。
自分の場合、ピザ生地の材料もシンプル。
強力粉、塩、水(ぬるま湯)、オリーブオイル(またはその他油)
+ ドライイースト
大体が、この材料で作る。
そして、一次発酵後に大きさを均等に分けたり適当に分けたりして、1つ1つをラップに包み更に冷凍保存袋へまとめて入れて“常備冷凍”完了。
それでは、至ってシンプルなアレンジをご紹介。
レンチンの場合は、1〜2分程加熱。
成形によって厚さや形が異なり、ご使用のレンジによっても加減が違うと思うので、そこは様子見をしながらベストな状態に仕上げていく感じで。
レンチンパンは、もちもちした食感になります。
自分的には、肉まんの様な惣菜を使用したアレンジが向いている様に思います。
ピザはそのままです。
生地に卵を入れたり砂糖を入れれば、耳が少々焦げて良い感じの仕上がりになると思うし、焼成前に面倒でなければ卵液を耳に塗るのも良いと思います。
自分は面倒なのと、そこまで拘りがないのでこれで十分。
ただ以前、友達来訪用に卵等を入れて焼いたピザ生地は、見た目も味もお店の様で美味しかったのを覚えています。
が、覚えていても自分の為だけには面倒なので作る気にはなりません。
これで満足。
11月
前回の「後編part1」で2023【ベストオブブレッド】もご紹介しましたが、今度ご紹介するパンは、【ベストオブ具材】に選ばれしパンです。
それでは、11月中旬に製作したパンをどうぞ。
【むらさき芋パン】各種
食パン型の生地に練り込んだ【むらさき芋食パン】
丸パンに紫芋をカットしトッピング後に焼いた【むらさき芋スナック乗せ丸パン】
丸パンの上部にメロンパンの如く練り込み生地を乗せて焼いた【むらさき芋パン】
紫芋はいただきもので、切った瞬間に(これはパン・菓子作りに使える!!)と興奮しました。
ただ、まずはシンプルに“紫芋”の味を感じたかったので薄切りにしてオーブンで焼き、スナックとして食してみました。
普通のさつまいもの様にとても甘い、という感じではなくとても優しい甘さでとても自分好みの味でした。(要は、甘過ぎないという事)
(使える!!)と思ったのは、色です。
この綺麗で美しい発色をした紫色。
もちろん、お菓子作りにも使用…してないんです。
残った蒸した紫芋は、しばらく冷蔵してその内お菓子作りに利用しよう!と思ってはいたけど、余裕とタイミングがなかなか自分の中で訪れず。
腐らしても勿体無いと思い、そのまま食べてしまいました。美味しかった。
甘さに関しては、いただいた際に「少しまだ甘みが増してないからしばらく放置した方がいいかも」と言われたので、少々放置。
その“少し放置”の度合いがお互い違ったのか?とも思いますが、結果、自分的にはそんな甘くなくても色味が綺麗で満足。
甘味に関しては、もっと甘くしたい場合は砂糖等を加えれば問題ないですからね。
もちろん、加えないに越したことはないけど。
自分は、完成後にはちみつ等をかけて食すので大して問題でもないです。
来年、紫芋を栽培できるスペースが確保できれば、是非栽培したい一品です!
次回は、絶対にお菓子を製作するぞっ!!!
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