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ソシオニクス診断結果(タンジェマン連想モデル)

ソシオニクス研究家、タンジェマン氏によるソシオニクス理論に基づいた診断。

理論についての解説、タンジェマン公式診断は上記をご参照下さい。
こちらの理論の面白いところは、色彩理論、音楽心理療法の観点を取り入れていること。
また、従来のソシオタイプ(TIM)とフロイト、ユングの理論に対応した「精神的エネルギータイプ(TPE)」の大きく分けて2つのタイプが存在するとのこと。

3つの診断が用意されていたので全てやってみました。
実際のタイピングについては、「非言語的な手法の比重の方が大きく、また、自認タイプと実際に下される判定が一致しないことも往々にしてある」らしいです。
いくら公式サイトの診断だとしても、あくまで簡易診断という扱いであることに留意が必要そうです。

診断の流れは大体が「好きな色、画像を選ぶ」というもの。小難しい文章の質問に答えるよりは直感的に選択できます。中には某ゲームの主人公の画像も混じってました。
結果はこちら。

基本テストの結果:LII

1つ目の診断結果、基本タイプは論理-直観-内向型のロベスピエール(LII、INTj)となりました。
英文はタイプの説明です。

画像選択式テストの結果:ILI(サブタイプ:LII)

2つ目の診断結果、画像選択式テストの結果はバルザック(ILI、INTp)となりました。ILIの「精神的エネルギータイプ(TPE)」は「スーパーイド(超イド)」です。
サブタイプも同時に診断し、ロベスピエール(LII)となっています。LIIの「精神的エネルギータイプ(TPE)」は「超自我」です。

連想モデルには、6通りの「精神的ダイナミクス」というものがあるそうです。

各精神エネルギータイプ(TPE)には、外向/内向、合理/非合理、静的/動的の二分法が関連付けられています。
主要TPE(メイン)と補償TPE(サブ)で共通する二分法の項目の特性は強化されるようです。
例えば上記診断でメインとなったILIのTPE「超イド」には、内向/非合理/動的の要素が関連付けられています。
サブとなったLIIのTPE「超自我」には、内向/合理/静的の要素が関連付けられています。
この2つのタイプに共通している二分法は「内向」であり、精神的ダイナミクスも「内向」となります。
診断結果中の「プロフィール:内向的」が精神的ダイナミクスに相当します。
以下精神的ダイナミクス:内向の解説(一部)。

超自我と超イドが対立し合う組み合わせ。このタイプの人には秘密主義の傾向や、狭い範囲の知人とのコミュニケーションや慣れ親しんだ環境を好む傾向がある。

https://casual-typology.blogspot.com/2021/05/blog-post_20.html?m=1
画像選択式の診断結果で各パラメータがわかる

上記は診断結果下部に表示されるものですが、ここで回答結果の内訳が可視化できます。
やはり内向的、直観的な要素が目立ちます。
最下部のTPEグラフィックスの優位性では、超イド>超自我>自我(エゴ)>イドとなっています。
「この4種類のうち、2種類のエネルギーが支配的で(主要TPE、補償TPE)、1つは中立、そして残る1つは非常に弱いとされている」ようです。


サブタイプテストの結果:TPE超自我

3つ目の診断結果、サブタイプテストの結果は超自我タイプがメインとなりました。2つ目の診断結果とは優位なTPEが変わっていますが、精神的ダイナミクス的には結局内向で変わりないようです。
超自我タイプに含まれるのは上気結果の通り(EII、ESI、LII、LSI)ですので、3つの診断を総合するとLII>ILIの傾向があると言えるでしょう。
※冒頭で述べた通り、あくまでも傾向です

最初に書きましたが、各TPEには色や音楽との関連付けがされています。色や音楽とソシオニクスが関連付けられているのは非常に興味深く個人的には面白みを感じています。

詳しい内容は上記をご覧ください。

ここからはどうでもいい話なんですが、
超自我タイプと関連が深い色は「白、紫、桃色」。
超イドタイプと関連が深い色は「黒、青、水色」。
たまたま自分のパーソナルカラーがサマータイプなこともあり、このあたりの色の服は多いです。
例外としては緑を用いることぐらい。赤や橙の服はほぼ着ません。
緑は「イドタイプ」、赤や橙は「自我タイプ」と関係が深い色とされています。
こうやって何となく関連付けをしてしまうのは自分の癖だと思います。

だから何?って話なんですけどね。

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