見出し画像

四気質/四液体説診断結果(Advanced Personality)

前回に引き続き、Advanced Personalityの診断をやっていきます。
今回診断するのは「気質」。
以前気質について書いた記事では様々な診断結果となり、これという判定はしていませんでした。
というかあんまり気質について分かってないし、分かったところで何なのか?というのも疑問。ある程度内省には繋がりそうですが。

気質テストは2種類あったので、2つともやってみました。
まずは66問のテスト。

診断トップ

「感情」が関係するみたいな説明。
感情状態の変化についても触れているので、結果は変わっていきそうですね。
とりあえずやってみました。

多血質…だと…?

私に似つかわしくない(?)外向的な気質同士の組み合わせ。
「サンギュイン」=多血質が最も可能性が高く、「冷静な」=粘液質が最も低い。「メランコリック」=黒胆汁質と「怒りっぽい」=胆汁質が僅差。
この気質がどんなものか?というのは結果の下に解説があるので見れば分かります。

ふ、ふ〜ん………(誇張的で忘れっぽい)

それぞれの気質には13〜14の特徴が挙げられています。
最も可能性のあるサンギュイン(多血質)に当てはまるのはざっくり7つ。約半分です。他の気質と比べると僅差で多いくらいで、確かに冷静な(粘液質)に当てはまる項目は一番少なかったです。
冒頭にもあった通り、「感情は変化する可能性がある」ので、今のところは多血質優位ということなのかもしれません。

続いて2つ目の気質テスト。

診断トップ

こちらの方が新しいバージョンなようです。
最初の診断と違い、Psychosophy(PY、サイコソフィア)の理論に基づいている…らしいです。
サイコソフィアの理論から気質を診断できるのか?
こちらのバージョンは設問数も少ないので、サクッと診断できちゃいました。
結果はこちら。

なんだと!!?

まさかの「怒りっぽい」=胆汁質。予想外です。
ただ、下部の定義を読めば納得。感情エネルギーがプラスであれば、胆汁質か多血質になるようです。
このエネルギーという概念がサイコソフィアに通ずるならば、感情エネルギーは高くて当然だと自分の中では思っています。サイコソフィアの機能の中で、感情(E)は強い方だと感じています。
身体エネルギー(物理)はサイコソフィアのFだかVだか分かりませんが、どちらにしろ強いかどうかは分かりません(少なくともFへの自信は全くなし)。
何にせよ、画像にある通り「気質には様々な解釈がある」のでしょう。

気質が分かったところで何なの?という旨を冒頭に書きました。
せっかくなんで、気質と他の類型との相関を簡単に調べてみました。
なお、当然のことながら気質と各類型に直接的な互換性は無いということをあえて記しておきます。

・MBTI
ENTJ:胆汁質、INFP:粘液質、ISTJ:黒胆汁質、ESFP:多血質(他の12タイプはどれか2つの混合)というようなミームを見たことがあります。
一応INFJを自認していますが、INFJは黒胆汁質×粘液質と言われているのを目にします。今回の診断では多血質×胆汁質(またはその逆)なので、ミームに従えばほぼ真逆のExTPに近いっぽい。

・エニアグラム
分かりやすいところで言うと、9は粘液質、4は黒胆汁質、2や7は多血質、8は胆汁質っていう意見を良く聞きます。
わい一応自認タイプ4なんですけど、2,7,8っぽいかと言われれば謎。同じハートセンターかつ退行先である2はまだ分かるけど…トライタイプだったらあり得そうではある。

・ソシオニクス
グレンコ先生の「DCNHサブタイプ」はソシオニクスにおける「気質」と対応しているというお話があります。
ただしあくまで「似ている」だけとのこと。DCNH自体もいろいろと変革を遂げ、今は気質ではなく機能に依存しているようです。
多血質はNe,Fe,Seが関与する「Ep気質」、DCNHだとクリエイターに相当します。胆汁質はTe,Fe,Seが関与する「Ej気質」、ドミナントに相当。

気質は4種類しかないので、ざっくりとした雰囲気を掴むのには良いかもしれません。ただし曖昧な部分も多いため、(何でもそうだけど)過信しすぎには注意が必要です、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?