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ドイツ留学16週目

こんにちは、こんばんは、

1月も残り1週間弱となり、大学のセメスターも残り1週間となりました。
今週はGDL(鉄道機関士組合)が1月に2度目のストライキを行い、今回はこれまでで最長の6日間に及んでいて、今のところ29日まで続くそうです。ストライキの理由は労働時間の短縮と賃上げだそうですが、利用者からすると大迷惑な話です。ストライキの時は8割以上の電車が運休になり、貨物も止まります。そのため長期間のストライキは経済的な損失も大きくなるそうです
気になる方はドイツ、ストライキで検索していただければ日本語の記事を見ることができます。
今回のストライキのタイミングでは、残念なことに電車を利用しないといけない時があり実際の駅や電車の様子を知ることができました。乗換案内で調べると通常1時間に4本くらいあるところ、1時間に1本になっていて、接続も良くないといった感じでした。長距離列車(IC,ICE)は利用しなかったのでそちらの状況は分かりませんがおそらく長距離の方が影響が大きいと思います。駅がパニックなるなどはなく、雰囲気は平常時とさほど変わらず、みなさん慣れているように感じました。(GDLは頻繁にストライキを起こします)
ちなみに電車で訪れたのはGarmisch-Partenkirchenという街でアルペンスキーのワールドカップを観戦してきました。温暖化で雪不足のためか、山肌が見えている状態で、人工雪でコースが作られていました。日本も温暖化で雪不足に悩まむスキー場が多いと聞きますが、ヨーロッパのアルプスでも同様の影響が出ていると感じました。
ワールドカップの観戦は良いリフレッシュになったのでテストに向けてもう一踏ん張りしようと思います。

それではまた来週Tschüss!!


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