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仮面ライダーギーツFS大阪公演の書き散らし

仮面ライダーギーツに6月に出会い、怒涛の勢いで頭から沼に突っ込んだオタクがFSに一人で参戦したときの書き散らしです。以下は帰りの電車で渦巻く感情を堪えながらひたすらメモを取った原文。

【FS本編】
・美味い肉を食べるために全員ぶっ飛ばす道長
・足でのポイズンチャージ
・ブーストゾンビ
・タイクーンの部品?落ちたのを拾うバッファ
・多分出るタイミング間違えて戻っていくギーツorバッファ(ブーストで走り回ってる時)
・頭突きしてるバッファ
・親子共闘
・姉弟共闘
・不憫なナッジスパロウ
・関西弁英寿とパンクジャック
・最後助っ人代表で出てくるナッジスパロウ
・道「なんでお前なんだよ」「誰もナッジスパロウの心配なんてしてねぇ」
・ただいまってちょっとそっぽ向いて言う道長
・ギーツが捕まり最初に敵に切かかるバッファ
・キャスト全員の下手な関西弁
・道長のとってつけたような関西弁
・つむりはちょっと京都っぽかった?

【トークショー】
・出てくる時に壇上に座って両手を頬にあてて登場。上段男子3人。狸、狐、牛。下段女子2名猫、つむり。
・ねこと牛のギャップで牛が猫を褒める
道「強い女性だなって。好きですね」
祢「好きはいいかな」
道「うそぉ」

・つむりが変身してみんな変身する
つ「退場退場!!!!」
け「アベンジ(立ち上がる)」
つ「退場!」
み「ゾンビィ(立ち上がる)」
つ「退場!」
二「リアリティを汚すフィクションだ」
つ「退場!!!」

・ジーンのゲーム
シンキングタイムで流れるノラネコ
踊る景和
2回目踊る景和とジーン→前に立つ英寿→邪魔だ!!みたいなことする景和

ペンがなくてわたわたするつむりネオン道長

話聞いてなくてネオン「はなだん」って答える

音楽ってのを噛む英寿

最後に投げキッスをする英寿

幕が降り切るまで手を振ろうとするキャスト。端から幕から見えるようにしゃがみながら走ろうとする英寿

すごく箇条書き。でも、FSに行った人なら何となく内容が思い出せるんじゃないだろうか。私は読み返しながら場面を想像して噛み締めている。

ストーリーとしては、残ったジャマトの残党を倒すために再度集められた仮面ライダーたちが初期の頃のようにゲームをしながら世界を救うために戦い始める。記憶はIDコアに触れて戻ってることから、本編の浮世神社ができる前にFSが挟まるのではないだろうか??本編ラストあたりに、景和がIDコアを持っていたことが根拠だ。映画本編で英寿と仲間がわちゃわちゃしてるところからも時系列は

本編→FS→映画→本編(浮世神社できたあたり)

だと思う。これは個人の考えなので悪しからず。

そんなこんなで、世界を救うために戦い始めた彼らは最高のペアで戦ってくれる。
桜井姉弟、鞍馬親子、牛と雀、狐と🎃。
どの組み合わせもほんとうに見応えがあって良かった。個人的に牛と雀のペアが全く協力しないのが面白かった。最後ぐらい協力をしろ。

我らが英寿様は神様でありながらも、普通に人の世界に現れる。それも「私たちオーディエンスの願い」によって。最後の最後まで私たちを巻き込んでくれる素晴らしい展開。本編最終回後、どれだけのファンが浮世英寿が戻ってきてくれることを望んでいたのか。それすらも物語に組み込むのは流石としか言えないなと思う。

そのせいで敵に取り込まれることになるんだが。敵側もオーディエンスの願いを見透かして作戦を立ててくる恐ろしさ。やめてください俺たちの願いのせいでと頭を抱えた人もいるのではないか。私のことです。

だがしかし、英寿が居なくなったとしても誰も諦めない。オーディエンスもライダーたちも諦めない。その願いがまた力になる。そして英寿は敵の呪縛から脱出し、世界中にばら撒かれた懐かしいジャマトウイルスさんをみんなで倒して、敵もぶっ飛ばす!!!ちゃんとみんなで協力して敵を倒すのが良かったなと思う。

戻ってきた英寿と道長、祢音、景和、ツムリがわちゃわちゃしながら会えなかった分の話をしようと去っていくラストに心が救われた気持ちになった。こういうラストが私は見たかった。本編のラストも納得はしてるけれど、やはり英寿にはみんなと一緒にいて欲しいという私自身のエゴも丸ごと救われた気持ちになった。ありがとう仮面ライダーギーツ。みんなが一緒のハッピーエンドを諦めなくて良かったなと思う。

FS現地で見届けることが出来て良かったし、1人でも参戦して正解だったなと思う。ヒーローショーのクオリティもストーリーのクオリティも最高だった!!!本当に!!!!仮面ライダーギーツを愛してる!!!!!(クソデカボイス)

私は本当にこの作品に人生を変えられたと思っているのでこの作品を大事に抱えて人生を歩こうと思う。

諦めなければ願いは叶う。
誰かの幸せを願うことが出来る世界が、誰もが幸せになれる世界。

彼らのこれからの旅路に幸せが溢れんばかりに訪れることを一視聴者として、また誰もが幸せになれる世界の住人として願うばかりだ。

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