かくズ「スマホしすぎてそろそろ失明しそう」

ごく普通の大学生。私を一言で表すと、中の下。学力、見た目(願望)、性格、生活力(希望)。

私の見た目は地味。お芋さんなので、おとなしく、黙っていれば優等生に見えるとよく言われる。それが誉め言葉だとは思えないが。
そう、私は隠れクズ、略してかくズなのである。

かくズである私は、もちろん宿題はぎりぎりタイプ。溜めに溜めて結局どうにかならなくなってきて、休んだことも多くある。
そして驚くほどに泣いて、また忘れて同じことを20年間続けてきた。

そろそろ、学生から社会人になる。もう許されないし、ヒスパニックになったところで優しくしてくれる人もいない。かくズを卒業する時が来ている。

でも、何年もやろうとして、できなかった。結局スクリーンタイム10時間の毎日。感覚がマヒしてきて、もうこのままでいいじゃん、とも思ったが、数年後に笑う私のために、何か対策してあげよう。

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