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日本人の美徳「謙虚」について考える

「いつも謙虚であれ」と言われる
大切だと思う

強者、強国の自信が
驕りになり・・
そして慢心になり滅びる・・
諸行無常、歴史は語る

そうならない為に
「いつも謙虚であること」を
忘れず、驕らないようにする・・

その心がけは大切だと本当に思う

しかし何事も
一長一短、表裏一体
あえて柔軟にとらえてみる

世界では、過度な謙虚な姿勢は
弱腰と見られる
基本的に謙虚な人とは判断しない為
国際競争力では不利になる
「謙虚さ」とは
強さと自信に裏打ちされたもの
でないといけない

相手から見下されると自信がないと思われる

また
世界では日本人のように
控えめに謙虚に
自己評価する国は少ない

つまりスタンダードではない
自己肯定的な国はたくさんある
そういう国は自己主張しないと
置いて行かれるのが必須

さらに
大陸の国々は長い歴史の中で
侵略や攻められた経験があり
日本人よりも常に
強い姿勢で臨んで
迫力がある

意識して過度な「謙虚」は避けなければいけない

「自分は日本だけでしか商売しないから。。」と
感じる人が多いと思うが
そのマインドは非常に危険
知らぬ間に世の中が変化して
対応できなくなったときは
取り返しがつかなくなる

謙虚は大切
しかしながら、卑屈とは違う

肝に銘じよう

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