【初心者P必見】推しと担当の違いとは【シャニマス】

 皆さんこんにちは。サイレントです。最近のシャニマス界隈は推しの子コラボで新規が増え、これからもアニメ、シャニソンによってさらに増えそうで大変盛り上がっています。
 そこで新規の方が悩んでしまいがちな「推しと担当は違う」という発言について解説しようと思います。
 結論から言うと、現在特にシャニマス界隈では、この2つはほぼ同じで慣れてないうちは「推し」と言ってても良いという風潮になって来ています。
 それでもなんとなくニュアンスが違うと思ってる人も多いと思います。でもその細かな違いを誰も説明できていません。そこで私なりの両者の違いを説明しようと思います。
 そして最後に注意点。この記事は「推しと担当は違う」という言葉にびっくりしないように、「こういう考え方の人もいるんだ」と思ってもらうための記事となっています。双方の違いを明確にするという主旨ではありません。


 私が考える「推しと担当の違い」は3つのポイントがあります。そのキーワードは「一期一会」、「担シコは罪」、「関係性」です。1つずつ見ていきましょう。

・一期一会

 一期一会とは一生に一度きりの機会という意味です。担当との馴れ初が「初めてのSSRだった」や「初めてのイベント報酬だった」という一期一会を大事にした考えに基づいている人たちがいます。
 運命みたいなものを担当に感じていて、普段好きになるキャラクター像と一致しないため、「推しと担当は違う」と感じているのだと思います。
 アイマス界隈では、「前川みくが最初に戦うアイドルだったから担当だ」、「伊勢谷四季が最初に戦うアイドルだったから担当だ」という事例があります。
 よって1つ目の「推しと担当の違い」は「一期一会を大事にした結果、普段好きになるキャラクター像と異なっている」でした。

・担シコは罪

 急に下ネタでどうしたと思うかもしれませんが、これもアイマスに脈々と受け継がれている文化の1つです。これをもっとマイルドな言い方にすると「担当に恋愛感情を抱くな」、「担当を性的な目で見るな」です。
 身勝手で自己満足な言い分に聞こえるかもしれませんが、アイマスにおいてこの発言が受け入れられるのにはちゃんと理由があります。
 それは初代IDOLM@STERです。通称アケマスと呼ばれる初代IDOLM@STERの天海春香のトゥルーエンド達成の条件には「彼女からの告白を断る」というものがあります。(エアプなので違っていたらごめんなさい)
 この春香のトゥルーエンドがあるからアイマスはただの恋愛シミュレーションではなくアイドル育成シミュレーションという斬新なゲーム性を確立したのです。
 こういうルーツが存在しているため、「担当に恋愛感情を抱くのはご法度であくまでも相棒やビジネスパートナーである」という考え方がアイマス界隈では市民権を得ています。
 とはいえ、初代IDOLM@STERは18年前のゲームです。この考え方も時と共に風化していっている印象です。ですが、この伝統を重んじている人もいるのでリスペクトを忘れないようにしたいですね。

・関係性

 これはキャラクター単体を好きになるというより、Pとアイドルの関係性が好きという主張です。根拠は私がそうだからです。
 ゲーム内のPはプレイヤーの分身です。その行動に共感することで没頭感を生み出すことができます。自分の理想とするアイドルとPの関係性が築けているアイドルを担当とすることでより没入感が得られると思います。
 なので、私の中では担当とは「Pの行動に一番共感できるアイドル」だと思っています。

 「推しと担当の違い」のニュアンス、伝わったでしょうか。ニュアンスが分からなくて悶々とするよりは「そういう考え方があるのか」というスタンスで良いと思います。
 また、まだ担当が決まっていない方は記事内の考え方を利用して決めるのも有りだと思います。
 以上です。

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