英語が伸びる人と伸びない人の違いとは
僕の学校の留学制度で、テストが規定のスコアに到達しないと2年後期に行くこととなる留学に行けないというものがあります。入学したてのときにTOEICを学科全員が受験し、そのスコアを元に2クラスに分かれることとなるのですが、不思議なことにそれから約一年が経とうとしている今、元々下のクラスだった生徒が非常に高いスコアを取ったり、逆に上のクラスにいたのにも関わらず、テストの点が規定に達することがなく、留学に行けない生徒もいます。また、モチベーションが非常に高いのですが、英語力が伸びない子も一定数います。そこで今回は、英語力を伸ばした友人らと逆に伸び悩んでいる友人らを勝手に僕個人で比較して、英語力アップには何が必要なのかを考えていこうと思います。ここで比べるのは彼らの勉強法というよりも、考え方の違いについて焦点を当てたいです。(これは根拠に基づくものではなく、あくまで僕自身の見解だということをここに強調しておきます)
英語力を伸ばした生徒
結論から言うと、特徴は英語力向上のためのことを一定期間し続けたということです。例えば、Readingができないから、宿題の読み物はちゃんと読んで、わからない単語を自分のものにしたり、Speakingができないから、留学生と一緒にたくさん話したりなどです。英語力アップのために「したいこと」は、どの生徒も持っていると思いますが、実際に「続けた」という人は少なかったです。それもそうで、大学生で自分の目標を持って何かをし続けるというのは、かなり難しいですよね。初めての一人暮らし、自由な時間が増える一方、家事や健康管理などを自分自身でしなくてはなりません。その中で、自主的に英語の勉強を続けるというのは至難の技です。
どうすればよいか
ここからはどうやって一つのことを長いスパンをかけてし続けることができるかということを書いていきます。
それはたくさんありますが、その中の一つに、次のようなことが考えられると思います。先ほども述べましたが、とりあえず何かを頑張ろうという気持ちを持ち続けることはとても難しいです。そこで、友達や先生に話を聞いたり、一緒に勉強したりするなど、周りの環境を変えていくことで続けやすくなるのではないかと思います。このほかにも、アニメや興味のあるニュースを友達と英語で見るようにしたり、日常生活で苦にならないように英語学習を盛り込めると最高ですよね。
まとめ
おそらくここで書いたものはほかの方が既に話した内容とかぶる部分が多いと思いますが、一生徒の体験談として、参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?