季節の変わり目にやりたいこと
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆい です。
月のリズムに合わせてお家の中を整理しています。
こちらの投稿をアップする頃、月は山羊座にあります。
そして、6月22日に月は満月を迎えました。
さらに、6月21日は夏至。
大きく季節が変わる時期になっています。
春分、夏至、秋分、冬至
これらの季節が変わるタイミングは、1週間以内に部屋の模様替えをするのがおすすめなのだそう。
というわけで、我が家が最近取り組んだ、家具の模様替えをご紹介します。
子どもの朝の支度スペースの模様替え
我が家は未就学児の子どもがいます。来年に小学校を控えて、できる限り、朝のお支度を自分でできるような環境を作りたいと思っていました。
こんな風に言うと、子どものためを思っているように思われるかもしれませんが、実際は、「自分のため」です(笑)
私はなんでも自分でやってしまう割に、キャパを超えると家族に「私ばっかり」と怒ってしまうこともあります。
実際、子どもの支度も全部自分でやっていたんですよね。
ただ、我が子は私以上にしっかり者で、最近は「ママ○○入ってなかったよ」とか、結構注意されることも多くなりました。
であれば、自分でお支度できる環境を作ることが、結果自分の負担を減らすことにもつながると、やっと気づきました。
お支度ゾーンの全貌
そんなわけで、子どもが自分でお支度できるようなゾーンを作ったので、ご紹介します。
こちらになるのですが、もともとは私のクローゼットとして使われていた、無印良品のスチールユニットシェルフを子ども用にアレンジしました。
子どもが自分でできる工夫
ポイントとしては、ワードローブバーを子どもの使いやすい目線に合わせて高さ変更をしました。
今は季節は夏で、羽織などは必要ありませんが、登園カバンをかけていて、自分で掛けることができるようにしています。
こちらのカバンをかけているフックがポイントで、ダイソーで購入した商品ですが、フックがねじれていて、カバン類をバーにかけても幅を取りません。
下の部分に上着やズボン、下着などを置いていますが、こちらは、子どもが自分で綺麗にたたむことはできないため、私が仕舞っています。
自分でできるような仕組みにできたらと思いますが、着替えや支度を自分でできるようになっただけでも成長なので、少し様子見中です。
上部分には季節外のアイテムなどをまとめて入れています。
こちらは、動きやすいので、防災の面では不十分。改良が必要と考えています。
横にはタオル類を入れています。ラベリングしてあげるともっとわかりやすいですね。
親の役目は自分でできる環境を作ること
未就学児や小学校低学年の子どもは、年齢を重ねるごとに、著しい成長を遂げて、できることもどんどん増えていきますよね。
「ママできた~」
なんて言われることも多いです。だからこそ、子どもができたを実感できるような環境を作ることが親の役目なのだと思います。
今回、クローゼットを模様替えして、子どものお支度ゾーンを作り、改めて子どもの成長を実感しました。
子どものできたを増やす環境づくりの参考になると嬉しいです。
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