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”30秒で伝える”は難しい-ショート動画を始めました。

ショート動画、始めました。

インスタグラムでリール投稿を開始しました。

という報告noteなんですが、それだけでは何の意味もないので、投稿を開始した理由を書き留めておきたいと思います。

集中力がもたない現代人

TikTokが流行りだし、インスタグラムも今では写真よりもリールを押しており、YouTubeにもユーチューブShortが追加され、SNSはショート動画の時代になりました。

ショート動画は平均15秒〜30秒以内が平均の長さ。

最近インスタグラムのリールでは90秒までの動画を作成できるようになりましたが、”伸びやすい”と言われる長さは15〜20秒以内だと言われています。

そんな、15秒で”オチ”がくるのが「当たり前」な動画ばかりを見ていると、30秒は非常に長く感じるものです。

よほど面白い、惹きつけられる動画でなければ30秒〜90秒は長く感じてしまい簡単に次の動画にスクロールしてしまう。

それは、他のメディアでの情報収集にも影響しているのではないかと感じています。

ブログを読むとき、Googleで特定のワードを検索するとき。

もちろん、「目的」があって検索するので飛ばし読みをしながら探し求めている情報を探る、こんなことが当たり前になっているんだろう。

「わかる人」vs「わからない人」

だからこそ、「伝える側」の力が問われるときなのだと。

伝えたい人に届くように、相手に合わせて言葉を届けるのが伝える側の役割なのだろうと。

ITコンサルタントとして、主に中小企業の業務のデジタル化支援を行なっていると感じます。

「ITわかる人」と「ITわからない人」の間にある壁。互いの”当たり前”が足を引っ張り合い、どうしても壁ができてしまう。

そんな時、どれだけ「意地」を捨て去り相手と向き合えるかが、相手に歩み寄れる上で重要なんだとも感じます。

それでも難しい、伝えるということ

先週、初のリール投稿をしました。

30秒以内にギュッとまとめて話すのは思った以上に難しい。

現在は30秒、これからは15秒あたりの動画も作っていこうと思っています。

日本企業のデジタル化、そしてDXは進んでいないと言われています。

だからこそ、中小企業が着実にDXを進めていけるヒントを、具体的なステップを発信していきたいとショート動画を始めました。

具体的なアクション

DXやデジタル化、のような抽象度高めのワードは耳にすると「やばい、何か始めないと!」という焦りや「よし!やるぞ!」と言った”モチベーション”を高めてくれます。

しかし、DXを進めるプロセスやデジタル化のツールに至るまで「正解」はありません。だからこそ難しいし、面白い。

その手助けになるよう、具体的な一歩を踏み出せる発信を心がけます。


是非、試しにフォローしてみてください。

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