川崎市の正規教員の辞め方

公立学校教員を辞めたい

けど、

辞め方がわからない

マニュアルとか検索してもイマイチ・・・

そんな方に、

私の「退職手続き」の経験から

手続きの流れの経験を記事に、投稿したいと思います。

参考になればと思います。

簡単な自己紹介

私は、

川崎市において
公立学校の正規教員を10年近くしました。

10年の中で
・小学校
・中学校
・高校
と異校種をすべて経験し、退職。

民間企業に転職しました。

転職する際に経験した

「退職手続き」の流れを記事にしたいと思います。

「退職手続き」のおおまかな流れ


  1. 管理職に退職の意思を伝える

  2. 書類を提出する

それだけ。

本当にそれだけです。


少し詳しく、解説させていただきます。

あと、私がどんなだったかを少し書きます。


1.「管理職に退職の意思を伝える」について少し詳しく

さまざまの方の記事や検索されたサイトに書いてある通りです。

(1)管理職に時間を取ってもらう
   例;「相談があるのですが、お時間いただけないでしょうか」

 
(2)退職の意思を伝える
   例;「〜〜の理由から、◯月で退職をさせていただきたいです。」
     「手続きをさせてください。」


※私の場合・・・(参考になれば)

①校長室に人がいないのを見計らって、校長室へ

②「今、お時間少しよろしいでしょうか?」

③「子どもの面倒と仕事のバランスの取れた生活を送りたいと考え、教員の仕事を○月で辞めたいと思います。」

④「これまで大変お世話になりましたが、退職の手続きをさせてください。」

と、一気に伝えました。


☆シンプルに伝えてください

あいまいな表現はNGです!

「退職します!」

ということをシンプルに伝えてください。


なぜなら、
ひきとめられたり、
説教されたりする可能性もあるからです。



私の場合、退職の意思を伝えてから、

1時間ほど、説教のような、
現場の先生たちにどれだけ迷惑がかかるかなどの話がありました。

「ご迷惑をかけますが、退職の意思は変わりません。」
「仕事とプライベートのバランスを大切にしたいので、退職します。」

と10回くらい伝えました。


人手不足の現場です。

硬い考えの管理職の場合もあると思います。


「考え直してほしい・・・」
「もう一回考えてみませんか・・・」


と話があるかもしれません。


激務な現場。

仕事をしていて、
そんなに校長室に行く時間はないのではないでしょうか?


校長室まで行くまでに何度も考えたり、悩んだのではないでしょうか?


その上で、いざ校長室へ!

勇気を振り絞っていくのではないでしょうか?


「退職」を決めたのであれば、


1回ショウブ!

と思って、しっかりとシンプルに意思を伝えるようにしてください。


※「退職」を決意していないのであれば、行動しない方がいいと思います



2.「書類を提出する」について少し詳しく


退職手続きについて、書類は大きく2つでした


  1. 「退職願い」の書類

  2. 「退職届」の書類

になります。


どちらも、形式の決まったものです。

自分で用意する必要はありません。


管理職か事務の方から渡され、その場で書きました。


「退職願い」→「退職届」の順でした。

※その場で提出できるように「印鑑」を持っているといいかと思います



3.そのほかの手続きについて少し詳しく


・「財形貯蓄」の手続き
・「組合」の手続き
・「退職金」の振り込み口座の手続き
などなど


他にも手続きが必要ですが、こちらもその場その場で細々と対応する程度。

こちらの手続きまで進んでしまえば大丈夫だと思います!


あくまでも、

  1. 管理職に退職の意思を伝える

  2. 書類を提出する

のメインの書類提出までが大きな活動となります。


最後に


退職について悩んでいる・・・

となった時に私は具体的に相談できる人がいませんでした。


委員会に電話もして手続きについて聞きましたが、

なんとも形式的な、具体的に、親身に相談できる人がいなく、不安になりました。



もし、もしも・・・

この記事を読んでくれている方は、


悩んでいたり、
少し話を聞いてもらいたい・・・

みたいな方では・・・!?



そんな方がいましたら、

「メール」をいただけたら相談程度はできるかもです。

bridge.imyme@gmail.com


お力になれるかはわかりませんが、

なれるようにとできたらです。



最後まで、記事を読んでいただきありがとうございました。

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