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手前味噌だが自社メディア「入寮ドットコム」を推す!

今回は、弊社が2015年から運営している、寮から探す専門求人サイト「入寮.com(ニュウリョウドットコム)」についてお話したいと思います。

入寮.com
全国の寮完備のお仕事だけを集めた国内初の入寮比較求人サイトです。就職・転職(アルバイト・正社員・派遣・新卒・中途など)・上京・移住などの求人情報に加え、寮(住宅・マンション・アパート)及び住環境の情報が満載。 https://nyuryo.com/

入寮ドットコムの特徴

入寮ドットコムのキーワードと言えば「遠方採用」。
寮をキーワードに、これまで難しかった“エリアを超えた採用”を実現させたいという想いからこのメディアを作りました。

入寮ドットコムの特徴は、求人情報に加え、住環境の情報が豊富であることです。
写真付きで、設備、周辺環境、間取りなどの情報を載せており、不動産要素も備えています。
知らない土地での0からのスタート、高い住居費用、そういった転居にまつわるハードルを「情報」によって1つひとつ下げていけるような作りになっています。

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また、社員寮というと汚い、古いというイメージを持つ方もいるかと思いますが、
実際は新築物件だったり、自分で住居を選べたり、家具家電がついていたりと従業員にとって満足度が高い住居を用意している企業様も多いのです。
こうした「寮」のイメージ転換と「職」と「住」をセットで探す就職活動のブランディングも担っているのです。

採用成功事例

さて、気になる採用効果や掲載してくださった企業様の感想はというと…
先日、担当する建設会社の社長様とお話した際に、こんな事がありました。

私 「4月応募状況いかがですか?」
社長 「応募自体は来ているけど、質がね・・・」
私 「応募効果は良いですが、人材としては良くないと?」
社長 「辞退が多かったり、連絡がつかなかったり、入ってもすぐ辞めてしまったり…」
私 「そうだったですね。前に入寮ドットコムで採用された方はどうですか?」
社長 「去年2名採用したけど、すごく頑張っているよ。特に大阪から出てきた22歳の子は今じゃ現場リーダーも出来るようになったからね。」
私 「それは凄いですね!入寮ドットコムで来た方はどんな人が多いですか?」
社長 「やはり遠方から来てる人が多いね。みんな真面目で素直ですよ。
生活をちゃんとさせたい、とかお金をためて頑張りたいという想いがあるからかな。知らない土地に来て頑張っている姿が、周りからの評価も高いですよ!あとやっぱり自慢の寮をアピールできるのは良いですね。
住環境を知ったうえで来てくれるから、内定後の辞退なども少ない。」
私 「なるほどですね。それは良かったです。今後とも宜しくお願いします!」

このようなやりとりがありました。
営業担当としては、とても嬉しい事です。

実はほかにも、良い人材が遠方から採用できた、職人さんなど採用が難しいと言われる職種でも即座に採用できた、といった事例が多くあるのです。

今後の展望

さて、入寮ドットコムはサービス開始当初から全くといって良いほどWEB広告を出さずに運営してきました。そのため流入の90%以上はオーガニック検索です。
※最近はリスティング広告や求人検索エンジンとの連携も始めたため、リファラルやペイドサーチ流入もあります。

そのため、メジャーな求人媒体に比べればサイトパワーが弱い、という点は弱点かもしれないですが、前述したように良質なマッチングを数々生み出せているのも事実です。
(※前々回のnoteでもサイトパワーについて少し触れましたが)

サイトパワーUPのためには費用をかければ、それなりに知名度が上がるかもしれないですが、こうした専門メディアにおいては、オーガニック検索が本当に大事だと思っています。
単純に「寮完備×求人」だけでなく、どこでどんな暮らしを実現したいのか、そこまで訴求できるようなサイトでありたいと思っています。

コロナショックで求人広告業界も打撃を受けています。主には掲載件数の落ち込み。
入寮ドットコムも例外ではありません。
しかし、仕事を求めているユーザーの方や使い続けてくださっている企業様のためにも、withコロナ時代の働き方をしっかりと捉えながら、必ずやってくるアフターコロナに備え、良質なマッチングを生み出していく研究を重ねていきたいと思っています。

株式会社ブリッジ
人材採用・求人広告・派遣・紹介・採用ホームページ制作・WEBマーケティング等、総合的なリクルートメント・ソリューション・サービスを展開
自社求人サービス「入寮.com」多摩エリアの企業と求職者をつなぐ転職サービス「タマの人事部」を企画・運営。
https://www.bridge-navi.com/

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