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丸ごと1カ月「新婚旅行とご披露宴」

どの業界が、どこの企業が、どの職業の方が、できるのかわかりませんが、論外な話しかもしれませんが、こんな「新婚旅行とご披露宴」はいかがでしょうか?

思いつくままに、書きます。細やかな理論的な策や根拠などは、ほぼありませんので、アイデアとは言えません。思いつきの段階です。それでもよろしければ、読み進めてください。




◇ そもそも論

そもそも、大切な方々であるにもかかわらず、結婚式を行う場所へ来ていただくのはどーなんでしょうか?大切な方々であるにもかかわらず、時間と、お金と労力を使って、足を運んでいただく・・・? なぜ・・・?

招待とか、お招きするとかいいますが、時間と、お金と労力を使って、足を運ぶことには変わりありません。



◇ 出向く論

大切な方々であるならば、こちらから出向くのが筋ではないのでしょうか?新郎新婦が、大切に思う方々の元へ、出向く。伺うのが筋じゃないでしょうか?

感謝の気持ちがあるならば、足を運ぶのは新郎新婦。なのに、ゲストの方々が、時間と労力をかけてお祝いに来てくれる・・・?矛盾を少し感じます。

もちろん、ご披露宴、パーティの場は楽しいです。御祝い事には、宴はつきものです。宴で催される、ひとつひとつのことに意味があります。食するお料理に、感謝の気持ちが込められています。新郎新婦は、ホストホステスとして、ゲストへの感謝をこめたおもてなしをします。

よって、ご披露宴、パーティの場は「祝いの宴」となります。

大切な方のところへお伺いして、「祝いの宴」を行えばよいのではないでしょうか?



◇ どのようにして

現在、2部式の披露宴は、よく行われています。「ご親族だけの食事会」「お友達、仕事関係者との2次会」

ここへ、もうひとつ、もうふたつ、もうみっつ増やしてみるのは、いかがでしょうか?3部式。4部式、5部式・・・、どのように表現すればよいのか?わかりかえねますが、日本各地に出向いて数回の披露宴パーティーを行う形です。

きっと、どこかでご提案されて、すでに、行われている場面もあるかと存じます。

人を分ける場合、「ご友人」「お仕事」「親族」「学生時代」

属性を分ける場合、地域を分ける場合、性別を分ける場合、などなど色々な形に分けた、ご披露宴パーティーを行うことができると思います。



◇ 究極が

大切な方々、お一人お一人のご自宅へ伺う。そして、小さな宴をおこなう。密度の高い、おもてなしをおこなう。納得のいく感謝の気持ちを伝える。

結婚式は、二人だけで事前に終わらせておく。両家ご両親と、二人でもよいと思います。その時の、おふたりの衣裳を手に持ち、大切な方々のところへ出向く。

その後、1っか月間を、結婚披露月間として、新郎新婦がひと月かけて、大切な方々へ会いに行く。それを二人の新婚旅行にしてもよいと思います。

会いたい人へ会いに行くウェディングスタイル

「会いたいウェディング」  
※特許庁商標登録申請中:出願令和2年5月15日/商願2020-66353

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◇ だれが?

日本各地にいる、心あるフリーのウェディングプランナーの方々。おふたりが出向く際に、日本中のどこに「会いたくて、会いに行く」のか?それはそれぞれに違います。

よって、日本各地にフリーのプランナーさんがいればいいわけです。

おふたりが出向いた先々で、お世話をします。その土地々で、段取りよく動くためです。打ち合わせは、すべてオンライン。

交通費手段や予約、宿泊手段や予約は、おふたりがします。旅行会社さんとコラボすると、どーしても手数料が発生します。それが二人の負担になるのは、ち・が・い・ま・す!!!←ここ大事。

フリーのプランナーさんは、その土地で二人がしたいウェディングを叶えるためのお手伝いをします。

「叶える達人=Master who can come true」
「叶える人=Who can come true」



◇ 結び。

大小にかかわらず、この様なことを、楽しみながらおこなうカップルがいてもいいのではないかと思いました。

お土産を、それぞれに持ち、行った先で一緒にお料理を作ったり、たわいもない話しをして一晩を明かす。そんな想い出もいいのではないでしょうか?

可能、不可能。好き、嫌い。はあると存じますが、これからまだまだ、ご披露宴パーティーのスタイルが増えてくると存じます。

業界は、生き抜くために変わらなければとか、新しいことをどこよりも早く発表しなければとか・・・、試行錯誤の日々と存じます。今日の投稿は論外かもしれませんが、おふたりが、自分たちらしい結婚スタイルを考えるヒントになれば幸いです。


では、では。

明日も、会いましょう!



出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako